2020.10.16 2024.09.01
  • マネジメント

チームで目標達成するために①~具体性~

【目次】

まずは、ご報告があります。

以前の記事やメンバーも記載をしていましたが「人材育成に関するアンケート」は無事に1,000社を達成いたしました!

多くの企業様にご協力をいただき、本当にありがとうございました!

結果はレポートとして順次お送りいたしますので、今しばらくお待ちいただければと思っております。

「目標達成をするチームの共通点」

さて、以前の記事で「人材育成に関するアンケート」活動(きゅん♡プロジェクトと呼ばれています)をスタートした当初に自分が感じていた葛藤やその後の気づきについて書きました。

今回はチームで活動した3ヶ月全体について書きたいと思います。

インサイドセールスの活動前に私は『xDrive』というトレーニングのトレーナーとして活動していました。

トレーナーとして支援中、目標達成をし続けるチームや個人には共通点が3つあるという話をしています。

その3つは、こちら

  1. 具体性

  2. CHECKする仕組み

  3. 自信・意欲


まさに「きゅん♡プロ」の9月の活動はこのポイントを押さえていました。

徹底的な具体性

まずひとつめは「具体性」です。

目標達成をし続ける個人やチームでは、徹底的に行動が具体的ですし、やるべきことがクリアになっています。

「頑張ります」「架電します」ではなく「どこに対して、いつ、どのように・どれぐらいやるか」がとにかく具体的です。

「きゅん♡プロ」では、活動当初アンケートをどのように集めるのか…実は曖昧でした。

  • トークはベースを作りましたが、あとは個人任せ。

  • 架電する企業は割振りしただけで、あとは個人任せ。

  • どのようにお役に立てる情報を伝えられるかはあれば、ミーティングで共有。


このような活動であった為、お盆前には連絡しやすい企業様には連絡しているが、それ以外の企業様には連絡できていない…

そのため、活動も停滞気味で、具体的な戦略も数は決めていましたが、それ以上のものはありませんでした。

しかし、9月に入り、目標の期間まであと1か月。

まだ500社以上のアンケートが必要な状況の中で、改めて戦略と戦術を明確にしたのです。

  • どのような企業様へ連絡するのか

  • どのようなトークが必要なのか

  • 1日どれぐらいの企業様へアプローチが必要なのか

  • 架電する企業様に対して、どのように準備するのか


戦略と戦術をクリアにすることで、活動のどこに問題があるのかも明確になりました。

大変初歩的なことですが、やはり、鍵は「活動量」

「活動量」を担保し、トークの修正を日次で行ったことで、9月2W以降は毎日目標を達成し、最終日まで1日を残して、1,000社を超えることができたのです!

活動を不透明にせず、徹底的に具体的にすることで、課題が明確になりました。

そして、改善の一手を打てたことが、達成への大きな効果をもたらしてくれました!

と、ここまでお伝えしましたが、かなり長くなってきましたので、続きの「2、CHECKする仕組」
「3、自信・意欲」については、次回のお伝えします!

この活動の共有が、皆さまの仕事や目標達成のヒントになれば幸いです!

成田でした!


PS
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この記事を書いたコンサルタント

株式会社FCE (編集部)

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