リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
影響の輪に意識をもちその上で影響の輪を広げていく。
中途で入社して数ヶ月間、、、
私は気づかないうちに焦りを感じていました。
同じ年代や若い年代の方々が活躍していて私は負担をかけてばかりの日々の中で、
早く成長したい!
早く貢献したい!
…と、気づかないうちに、焦る気持ちが多くなっていきました。
例えば、
教育してくれた先輩と比べてその人とのギャップばかり気にしていたり…
早く頼ってもらえるようにならなきゃと、一人立ちもしていないのに思っていたり。
性格的に上を見ることや、追いかけることが好きだというのもありますが、
振り返ってみると、この“焦り”から、精神的にいっぱいいっぱいになり、少なからず仕事をする上でいい影響ではなかったと思います。
そんな状態だった私に、弊社副社長の藤原から、7つの習慣(R)研修で伝えている〈影響の輪、関心の輪〉の話をしていただきました。
振り返ってみると
振り返ってみると、コントロールできる範囲外(関心の輪)にばかり気を取られて、焦ってしまっていて、
自分が影響を与えられる「範囲」=「影響の輪」に集中できていなかったと気がついたのです。
焦ってばかりで、目の前の影響できる仕事に目を向けられていませんでした。
ずっとそんな状況では、苦しいばかりですよね。
そこからは、目標として影響の範囲の外を見たとしても、自分のできることに集中し、
・どこからはじめるべきか
・どう進むべきか
を考えるようにしました。
その結果、考え方を影響の輪に集中させ、目を向ける先を意識することで“漠然とした差”を感じるのではなく、ポジティブに、着実に成長していけていると自分では感じています。
もちろん、今でも状況によっては、ついつい先を見すぎたり周りと比べてしまう、というときもあって。
そんな時は、「影響できる部分はどこだろう?」「自分のできることに集中しよう」と、心の中で唱えています。
これからも、もっと主体的に物事を捉え、考え、行動することで影響の範囲を広げていきます!
高橋でした!