リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
今までと生活が大きく変わっていく中、同じやり方では働くことができなくなりました。
仕事をどう工夫するのか日々試行錯誤している毎日です!
男性の育休取得も増える中、今回私も育休を取得しました。
今回は、実際に育休を取得した体験から気づいたことを書こうと思います。
私にしかできない業務をなくす
育休に対しては、今までこんなことを思っていました。
・自分の仕事は、誰が替わってくれるのか…
・自分が抜けたら、仕事が止まってしまうのではないか…
・担当のお客様に迷惑がかかるのではないのか…
社会的にも、産休育休を取ることが推奨されるようになって来てはいますが、実際に取得する側、取得される側も様々なハードルがあると思います。
ただ、私はほとんど悩みがなく、スムーズに育休に入ることができました。
それは、なぜか。
“私にしかできない業務がなかったこと”が大きな要因の1つだと思います。
チームの体制を整える
今までは、チームで仕事を進めるうえで、
・自分にしかできない仕事を増やそう
・自分の価値を高め、チームに貢献しよう
といったことを中心に考えることが多かったです。
もちろん、そのこと自体はビジネスパーソンとして、磨き続けなければならないと思います。
しかし、長いビジネス人生には家庭環境や、ライフステージの変化はつきものです。
実際に育休を取得してみると、どんな状況・事態にも対応できるよう、誰でも同水準でお客様に価値提供ができるチーム作り・業務整理が非常に重要だと思うようになりました。
現在所属しているカスタマーサクセスチームでは、チームメンバーがフォローし合える環境を作っていたからこそ、スムーズに育休を取ることができたのだと思います。
とても恵まれた環境があったのだと気づいたのと同時に、今回の経験から、チーム全員でフォローすることができるチームを作るためには、以下の工夫をしていくことが重要なのではないかと思いました。
・お客様への対応や業務に統一したルールがあり、共有されている
・1人ひとりが一定水準以上の成果を上げることできるツールを導入する
・各メンバーの業務内容が可視化されている
今回は育休という、ある程度予測できるお休みでの経験でしたが、日ごろからチームの体制を整えることができていれば、様々な不測の事態に備えることができるのではないでしょうか。
今回の経験が、改めて自分自身の業務と、チーム体制を見直すきっかけにもなりました。
こういったチームで仕事ができることができることに感謝しながらも、より高い水準でお客様に価値を提供することができるように、自分またチーム全員で日々PDCAを回して参ります!
以上、橋立でした!