リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
自分自身をほめる機会
復帰待っていたよ!おかえり!という言葉に、戻る場所のあるありがたみを感じている日々です。
復帰して3ヶ月、まだまだ仕事に慣れないですが、仕事の仲間に助けてもらいながら、なんとか日々過ごしています。
以前より、公私ともに、時間に追われており、正直なところ、毎日目の前のやるべき事をこなすのに精一杯です。
上司の配慮もあり、元々やっていた仕事と近い仕事に復職させてもらい、仕事のイメージもついていたので、
復職前は、“きっと慣れれば大丈夫だろう”と思っていました。
が、実際は、この数か月で落ち込むことも多々…
「ああ、今日この業務もしたかったのに、これもできなかった、あれもできなかった」
と、もやもやしたり。
「復帰したばかりで教えてもらってばかりで、私は逆にチームの仕事増やしているのでは?」
と、思ったり…
この2年弱で、仕事の目的・役割は大きく変わっていなくても、そのやり方・手法は変わっているので、今までの業務の経験があったとて、0から教えて頂く、という状態でした。
ここ数か月、周りに感謝している分、歯がゆさや、もどかしさ、を常に感じながら仕事をしていました。
そんな私の支えになったのが、「振返りをし、文字に書く」という時間です。
振返りをし、文字に書く
みなさんは、目の前の出来ていない事に追われると、まるで、すべて出来ていない!と勘違いをしてしまうことはありませんか?
皆様の会社でもあるかもしれませんが、私たちの組織では、PDCA実践シートというものがあります。
・自分で立てた目標
・目標達成のために外せない重要な項目
・その項目を達成するためにやるべきこと
これらをPDCA実践シートに整理をして、日々確認したり、毎週振り帰ったり、月が終わるごとに月単位でも振り返りをして、毎週提出をしています。
一見、時間に追われている私には、負荷がかかるようで、実はこのシートが「私の心の支えの1つ」でした。
まだまだ、出来ない事、チームに貢献できていないことが多い私ですが、、、
「でも、ここはできたよね。」
「復帰した月はこんな状態だったけど、今月はここまでできるようになっているよね。」
と、PDCA実践シートを使って振り返ることで、以前の自分とのbefore afterを客観的に見ることができる機会になっています。
周りと自分を比較することはあっても、案外、「先月の自分と今月の自分」「半年前の自分と、今の自分」を比較する機会はないように思います。
もちろん、周りとの比較も大事ですが、以前の自分との成長や、逆にここは以前の方ができていたな、等も含め、自分軸での比較も大事だなと実感したんです。
子供を寝かしつけた後、金曜日の夜に整理をしているのですが、私はこの時間がとても好きで。
頭がリフレッシュされたような気持ちになりますし、やるべきことが明確になることで、来週はこれを優先してやろう!と気持ちよく週を終えることができます。
もし落ち込んだり、疲れたりした際は、
「以前のご自身との比較で、自分頑張っている!」
と、ご自身をほめる機会を持ってみてはどうでしょうか?
井川でした!
PS
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいね!