リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
突然ですが、皆さんはチームで仕事をする時、どんなことを意識していますか。
「意見をチームリーダーに合わせて順応すること」
「自分がリーダーのつもりで動くこと」
「チームメンバーを思いやること」
などなど、様々上がってくるのではないかなと思います。
私もチームの一員として役に立ちたいという気持ちが強い中、果たして結果を出すこと以外で何が出来るのか、という事を考えてきたのですが、
自分の中で答えが出たような気がしたので、その気づきを今回記しています。
自身の課題と対策が、チーム全体の解決策の一助になれた?
私の所属している営業チームでは、週2回30分間のミーティングが設定されています。
そのミーティングでは、
・自身の目標に対する現状と見通し
・上手くいっていること・上手くいっていないこと
を整理した上で、チームに共有し、チームとして何を解決すれば目標達成に近づけるか、を議論します。
私は、これまであまり上手く自分の営業活動の分析が出来ておらず、なかなか“結果が出ない原因”を掴めずにいました。
自分もですが、他のメンバーも同様の悩みを抱えていたのです。
「目標達成に向けて、自分の行動のどこに本当の問題があるのかが見えない」
そんな中、上司から言われたあるアドバイスで、頭の中をすっきりと整理出来るようになりました。
それは、
「全体像を捉えて、その中で事象と要因にきちんと分けて考える。
そして要因を“自分が影響を与えられる範囲”になるまで分解する」
というものでした。
このアドバイスをもとに、ある日私が“上手くいっていないこと”と“それに対する対策”を伝えたところ…
周りのメンバーも同様のことに悩んでおり、結果が出ない共通の要因になっていたことが分かりました。
その対策を取り組み始めた翌月、なんと個人もチームも2か月ぶりに目標達成することができました!!
他のメンバーも何が要因かがはっきりしなかったことに、それに自分が気付けたことで、メンバー全員の課題解決への糸口を見つけられた瞬間でした!
どんなこともチームのテーブルに上げて、共に解決する
課題に対して取り組んだことで、自分自身壁を乗り越えられたことが純粋に嬉しかったのですが、
そんなことよりもチームとして目標達成が出来たこと、そしてチームリーダーを勝たせることが出来たのが一番嬉しかったです。
やっぱりみんなで喜びを味わうのはこの上なく幸せなことだなと感じました。
「どんなこともチームのテーブルに上げて、共に解決する」
この経験から、
「自分が上手くいっていない事を要因まで掘り下げて
チーム全体で発表するのは恥ずかしいな」
というような、そんな雑念は全く無意味なものだと気付きました。
事実をさらけ出し、その要因を自分の仮説でもいいから考えてみる。
そして、それを解決するための手段までアウトプットしてみる。
後は、そのアウトプットした解決手段が適切なのかどうかは、結果に繋がっているかを見ながら判断していけば良い。
これに気付いた時、自分が上手くいっている時でも、上手くいっていない時でも関係なく、「何故なのか」を明確にして、チームのテーブルに上げること。
それがチーム全体では気づいていない問題だったり、他のメンバーの目標達成にも役に立てるものだったりするのかもしれないと、ハッとしました。
こういう貢献の仕方もあるのだなと学びになりましたし、もし自分が将来リーダーという立場になった時には、メンバーの細部にわたる声を拾って、一緒に解決して、皆で目標達成できる状態を築きたいなとも思いました。
以上、時々アツく語りたくなる三浦の独り言でございました。(笑)
また、皆さんに自分なりの気づきをお伝え出来る日を楽しみにしながら、
アツい想いを持って日々精進していきます!(笑)
PS
お酒が全く飲めない私は、最近ノンアルコールのレモンサワーにハマっています!
受注が出来た日は1缶買って飲むという自分にご褒美を与えています。(笑)