リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
先日、代表からのフィードバックで嬉しいお言葉をいただきました。
「西川さんはマルチタスクで本当に助かっています。」
実は、このことがコンプレックスでもありました。
1つのことを突き詰めてできていないのではないか。
全てのことが中途半端になっていないだろうか。
ある時期、マーケティング業務と経理業務を兼任したのですが、、、
1つずつの業務を完遂しながらも、提案や改善までには思うように進められていない自覚があり、上記のようなことを思っていました。
そんな中で「マルチタスクが役立っている」と言っていただけたことはとても嬉しかったです。
欲張りが原点
原点を振り返ってみました。
皆さんは受験の時にどんな生活をしていましたか。
一般的に受験の時には、部活動は引退し、習い事もセーブし、勉強に集中できる環境と時間を確保する方が多いと思います。
でも、どうしても習い事をセーブするのが嫌だったので、
「行きたい学校に行くためにやりたいこともセーブしない」
とよくわからない目標で、週3~4回通い続けていました(笑)
やりたいことをやるには、受験勉強でも結果を残さないといけない、という良いプレッシャーと、
限られた時間で行うことで、集中力でどうにかすると決めて取り組みました。
このどっちかではなく“どちらもを選択する”。
この経験が自分の財産となり、母親になって自分時間は少なくともやりたいことはやってみて、やってできなければやめればいいと挑戦することをやる前から諦めることがないこと。
そして、私生活に活かされているだけだと思っていた、この「欲張り」が仕事でも「マルチタスク」という形で役立っている、
そう気が付きました。
3つのコツ
では、なぜマルチタスクができているのか。
振り返ってみると、自分の中にある3つのコツが思い浮かびました。
(1)やること(やるべきこと)とその時間を決める
(2)「こうでなければ」をつくらない
(3)2日程度、無理をしても大丈夫な身体づくり
(1)やること(やるべきこと)とその時間を決める
仕事や家事、育児などやることを出してしまうとキリがないです。
やろうと思えば、終わりなくやることがあります。
でも、どこまでやるか、いつまでやるか、を決めること。
(とはいえ、決めた通りにできないことも多々ありますが…)
(2)「こうでなければ」をつくらない
働いている会社員であり、母親でもあり、妻でもあり、いろんな顔を持っています。
それぞれに「こうしたい!」思いはありますが、「こうでなければいけない」という固定概念は持たないこと。
(3)2日程度、無理をしても大丈夫な身体づくり
子供の夜泣や遊んで疲れたり、
外食や買いものに行ったり、
子供の行事に参加したり…
日々様々なことがあり、いつもしっかりと休息を取れた状態で
週末を終えられるわけではありません。
それでも月曜日から万全な状態で始業できるように
基礎体力作りを行うこと。
今回、コツを書き出してみて、自分自身が整理できました。
さて、今後は新しい業務を任せていただけることになっていますが、今回整理したコツを胸に、代表からの言葉を自信に変えて挑戦を楽しみたいと思います!
西川でした!