リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
何を書こう…
本日は、私がこのトレマガを書くにあたって考えた、あることについてお伝えします。
「何を書こう…」
一番に思ったことはこれでした。
私は、文章を自由に書くことは好きです。(毎日日記もつけているほど)
ですが、このトレマガの原稿を作成するのは正直あまり気乗りがしません。
今回も、何を書こうかとかなり悩んだので、その悩みに少し向き合ってみることにしました。
原稿を書くのが難しいなと思った時に、
“その根本にどのような感情があるのか?”
“何が作成を妨げるハードルとなっているのか?”
を考えた末に、行きついた一つのキーワードがあります。
それが、「不健全なプライド」です。
不健全なプライド
「不健全なプライド」と聞いて、皆様にぱっとイメージは浮かばれるのでしょうか?
FCEグループではよく使われる言葉ですが、そもそも一般的な言葉なのか?と疑問に思いGoogleで調べてみました。
すると私の会社の先輩、中野さんのトレマガが一番に出てきました。
どうやら、そこまでメジャーな言葉ではないようです。
“不健全”という言葉は、ご存じの通り、ゆがんでいる様や穏やかでない様、という意味です。
そこから私は、不健全なプライドとは、“まっすぐと考え、行動することを邪魔するプライドのこと(特に仕事においては目標達成を邪魔するプライドのこと)” だと捉えています。
今回の記事を書くにあたって、なぜ私の中で「不健全なプライド」というキーワードに繋がったかというと、何を書こうかと考えた時に以下のように思ったからです。
“自分が思いつく題材は、他の人と比べると幼稚に思えて恥ずかしいな“
つまり私は、このトレマガを作成する目的、「皆さんの“働くをもっと面白くする”に貢献する」ということから大きくずれた部分で、ハードルを感じてしまっていたのです。
“自分をよく見せよう”と思うプライド、
“思考力が深いと思われたい!”というプライド…。笑
仕事でもこのように考えてしまう場面はもちろんあります。
新入社員研修を受けていた時も、なるべく完璧な状態でないと同期とのロープレさえ恥ずかしいなと思ってしまっていました。
もちろんこのような不健全なプライドをぽんと投げ捨ててしまえるのであれば、どんなに良いだろうと思います。
でも、私にとっていきなりそれは難しいことでした。
そこで思ったのは、「不健全じゃないなら、プライドもったって良いじゃない」ということです。
不健全、ではないプライドをもつ
プライドやこだわりをなくそうと頑張るのではなく、
仕事の場合は、目標達成の邪魔をしてしまうプライド以外はもっていても良い、と考える方が少ししっくりきました。
これから何か行動する際にハードルが出てきたな、と感じた時には、自分自身に「それは目標達成に繋がるプライドなのか?」という部分を問いかけて進めていこうと思います。
以上、石森でした!
PS
プライドという言葉を何度もうっていると、今井美樹のプライドが流れてきました。
ここではどのようなものとして歌われているのかな…と歌詞を見て考えてみましたが、難しかったです。
全然分かりませんでした…