リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
リーダーになって
リーダーになり、
“各メンバーと一緒に仕事をすること”
そして、
“チームとしての仕事を各メンバーに依頼をすること”
が多くなりました。
その中で、チームとしての仕事に責任をもってやり遂げるため、メンバーに業務をお願いする際に意識した点があります。
それは、
【依頼業務に対して、その業務が発生する目的や背景、優先順位を明確に伝える】
ということです。
このことを徹底することで、各メンバーのアウトプットの質や業務を進めるスピードが大きく変わったように感じます。
「依頼業務に対して、その業務が発生する目的や背景、優先順位を明確に伝える」とは、依頼した業務に対して
・なぜその業務が発生しているのか
・どのくらいの重要性なのか
・どのような工程があって、どこを頼んでいるのか
を明確に伝えるということです。
例えば、
「お客様にお送りする〇〇の資料を 今週中までに作成しておいてください。」
ではなく、
「〇〇会社が〇〇のような課題をおっしゃっており、相談を受けている状態です。」
「そのために〇〇のことについて解決策を提案したいので、そのための資料を作っていただけませんか?
「来週の水曜日の面談でお客様にご提案したいので、今週中までにいただけると助かります!」
みたいなイメージです。
伝え方を変えてからの変化
「同じチームなんだから、どんな資料が欲しいかきっとわかるはず」
「いつも一緒に仕事をしているんだから、この作業の理由もわかるはず」
リーダーをする前は、こんな風に考えてしまうことも少なくなく…
短い指示や端的な依頼をした方が断然仕事が早く進む、と考えがちでした。
でも、このように業務の目的や背景をしっかり伝え、依頼をした方が良い効果があったんです。
例えば、私自身だけでは考えつかなかった本質的なアウトプット案が出てきたり、「やり直し」がほとんどなくなったり。
前よりも断然、チーム全体で効果的・効率的な仕事ができるようになったと感じています!!
まだまだ、社会人としてもチームリーダーとしても未熟な点だらけです。
これからも様々な方にご指導いただきながら、少しずつでもレベルアップしていきたいと思います!
以上、山中愛理でした!
PS
だんだん温かくなってきましたね。
昼は、30度近くになることも…
夜はまだまだ寒い時期もありますので皆様、お体ご自愛ください。