リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
「もっと生き生きと活躍してほしい」
「大きな成果も出して欲しい」
「今以上に成長していってほしい」
もしかしたら、、、新人の成長度合いを振り返ってこう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新人が、期待通りに成長してくれない
やはり、新たに入社してくれたメンバーには、少しでも成長して、活躍してほしいと期待するものですよね。でも、、、実際に入社した後、こんな状況になっていませんか?
「中途採用で入社したメンバーが一向に成果が出ない」
「今年の新人はすぐに辞めてしまう」
「いつまでも指示待ちで、成長しない」
「これまでのやり方に固執して、なかなか成長しない」
こういった状況が現場の「悩み」になっていないでしょうか?
中途でも、新卒でも、入社前の評価以上に大切なものがあります。それは、入社後、「どんな風に成長し、活躍できるか」そう、ここが一番大切なんです。
せっかく入社してくれたからには、新たな環境で、今まで以上に成長し、期待に応えて成果を出して欲しいですよね。どんな組織に入った新人だとしても、まず最初に求められるものが「新たな環境での成長角度を高める」こと。
では、この「新たな環境での成長角度を高める」ために必要なものがありますが、、、なにかご存知でしょうか。
それは「切り替え」なんです。
「新たな環境での成長角度を高める」ために必要なもの
- これまでの環境からの「切り替え」
- これまでのやり方からの「切り替え」
- この場所で輝いていくんだという「切り替え」
実は、この「切り替え」は、特別なものでもなんでもなくどんな人でも、いつかは行います。ただ、重要なのは、切り替えの「スピード」なんです。
新たな環境への切り替えが早ければ早いほど…
新たな環境への「切り替えのスピード」は人によって、かなり違いがあります。
(私はこれまで、かなりの人数の新入社員をマネジメントしてきましたが、本当に、本当に違います…!!)
「入社してすぐに切り替えられる人」もいれば、「2年経って、やっと切り替えられた」という人も。
もちろん、素晴らしいケースでは、「入社前に切り替えが終わっている」ということもあります。
そして、もうお分かりだと思いますが、この「新たな環境への切り替え」が早ければ早いほど、成長角度も高まります。
「学生気分が抜けないまま…」
「前の会社ではこうしていたのに…」
「今までの自分のやり方にこだわりすぎる…」
いつまでも、こんな風に前の環境ややり方と比較ばかりしていたら…どうなるでしょうか?
当然のことですが、目の前の仕事や自分自身の成長に集中することはできません。新たに入社したメンバーが自分自身でこの切り替えをできたら最高…!!
ですが、現実は、、、そうもいきませんよね。この「切り替え」をスピーディーにできるよう、促進してあげることが新たに入社したメンバーを受け入れる側の私達にとって重要なポイントです。
では、どのようにしたら、その「切り替え」をスピーディーに行うことができるようになるのか?
この続きは、また別の機会に詳しくお話しますね。
荻野純子でした。