2020.06.04 2024.11.19
  • 新入社員

はじめてお仕事で、はじめての挫折!~新入社員の初営業~

【目次】

こんにちは、新入社員の山中愛理です!

入社し、早2ヵ月が過ぎました。今、私はFCEトレーニング・カンパニーで営業のお仕事をしています!

営業活動では、全国の人事様にお電話をかけて弊社の商品「Smart Boading(スマートボーディング)」の無料お試しコースをオススメしているんです!

非常に簡単にいうと、世間でいうテレマ(テレアポ)ですね。正直に言うと、先輩社員にもはっきり言っていないのですが…



本当に「一番」やりたくない仕事でした!!!!!

というのも、そもそも私は電話がなによりも苦手です。

仲の良い友達に電話をするときでさえ、少し緊張するし、身構えます。なのに、、、

知らない人に、会社の名前を使って、忙しいお仕事中に、営業電話をかけるなんて!!と、本当に気が引けました…。

1件かけるたびに息切れするくらい緊張し、電話の相手に申し訳ない気持ちでいっぱい。他の同期が、平気で電話をしている姿に不信感を持つほどでした…。

今考えると、こんな気持ちで電話をかけて、お客様から良い反応をもらえるわけがありません。

その証拠に、同期2人と共にこの営業活動を開始して、6日間の成果は、私だけ「0件」他の同期は、順調に進んでいっているのに…と焦るばかりの日々だったんです。

はじめての挫折から、学んだこと

学生時代の私は、何事も平均より「できる人」でした。100点満点のテストで合格点が60点だとするとなんとなくやれば、全て80点取れるような人生。

営業活動が始まって、6日間成果「0」は、屈辱でしかありませんでした。はじめての挫折、ですね。

そんな中、上司に言われたのが「Smart Boadingを使うことで何かポジティブなきっかけになる企業様はたくさんいる」ということでした。

この言葉をきっかけに「なんのために企業様に弊社のSmart Boadingをお薦めするのか」そして「どんな風にお電話先の企業様に使っていただきたいのか」を見直すことに。

すると「自分がテレマをすること」にしか、視点を向けていなかったことに気がついたのです。営業とは、お客様のお役に立ちたいと思い、自信をもって商品をおすすめすること。

当たり前といえば、当たり前のことですが、考えられていなかったことに気づいたのです。

そこで、こんなふうに考え方を変えて電話するようにしました。

「私は内定時代からSmart Boadingを愛用しており、魅力は、存分に語れる!」

「この私の電話で数分お時間をいただくだけで、企業様の何かポジティブなきっかけになるかもしれない!」

勇気を出し電話をすると、テレマ活動を開始してから7日目に初めて結果が!!

この時の喜びと充実感は、言葉に言い表せないほどでした!

この日から私は、テレマという行動に関しても自分がお薦めしている商品にも、自信を持って取り組めています。

自信をもって取り組んでいると、自ずと結果はついてくるし、お客様ともたくさん会話できるようになりました。

今では、電話の保留音を鼻歌で歌ってしまうほど(笑)自信を持って電話することができるように!

まだまだ未熟な点ばかりで毎日、一喜一憂する日々です。

でも、これからも毎日、自分の扱っている商品自分が行っている営業活動に自信を持って毎日一歩ずつ、頑張っていこうと思います!

以上、山中愛理でした。

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この記事を書いたコンサルタント

株式会社FCE (編集部)

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