リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
突然ですが、皆さんは「自分に自信」はありますか?
私は1年半前、本当に自分に自信がありませんでした。上司からは「お前は暗いな」といつも言われていて…。
きっと自信のなさがオーラとして常に出ていたのではと今振り返ってみると思います。
しかし、すべてではないですが、今は「自信」があります。
そのきっかけはなんだったか?なぜ、自信がついたのかを今回は私の経験からお伝えをします。
自信がついたきっかけ
自信がついたきっかけは、それは「トレーニング」でした。当時、インサイドセールスとして、働いていた私は、配属をされてから毎日30分~1時間の電話のロープレを3ヶ月間実施したんです。
毎日、ロープレに付き合ってくれた当時の上司には本当に感謝です。
実は、私はロープレが毎日とても楽しみでした。なぜロープレが楽しみだったか?
それは、当時の上司がロープレの際に、うまくいった点と今後改善した方がよい点を毎日共有をして、次の一手を明確にしてくださったからです。
よい点がどんどん磨かれていき、改善できる点は次に行動を変え、よくなっていく。
そんな3ヶ月でした。
「フォードバック」でロープレへのモチベーションを上げ続けてくれた上司は本当にすごい人だなと今となっては思います。
3ヶ月のロープレがくれたもの
3ヶ月のトレーニングが終わった時、自分にはこんな気持ちが芽生えていました。「私は誰よりも電話のトレーニングを実施している、努力をしている。」
「3ヶ月前に比べて電話越しのお客様の反応や結果もでるようになってきた。私なら必ずできる。」
「ここまで本気で頑張ってきた。もっともっと努力をして、次は上司のレベルに近づく」
3ヶ月間、トレーニングした結果「自分ならできる」と自信がつきました。
そして、実際にできることも増えていたのです。
ありきたりな話かもしれませんが、継続的なトレーニングは、確実に「自分に自信」がつきます。
私は幸いなことに研修会社に入社し、トレーニングのプロがいました。
その環境には感謝です。
学生時代、部活でも本番に向けて練習をするし、勉強でもテストに向けて事前勉強する。
ただビジネスでは、なぜか「練習」や「トレーニング」することがおろそかに
なっていました。
私はまさに、そのタイプでした。
もし、自分に自信がない人はトレーニングできる仕組みを作ってみてください。きっとトレーニングを続けた結果「私ならできる」とそんな自信がついているはずです。
そして、その自信は、自分の仕事をより「おもしろく」する力になるはずです。
以上、橋立でした。