リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
困っている仲村です。
そんな元気いっぱいの次女を尻目に、私は「ある失敗」をしてしまい、凹んでおります…
ただ、今回の失敗からたくさん学べましたし、皆さんの中にも、同じように悩み、課題を抱えている方がいるかもしれないので、思い切って共有しますね。
絶不調の第4四半期
弊社は期末が9月。なので、7月~9月は第4四半期となります。
最終の3ヶ月月、本来であれば期末に向かって一番盛り上がる時期!!
のはず、
だった
のですが、、、
私が任されている目標は、大幅未達。
TRYを繰り返しているつもりが上手く進まず、日々のGAPに悩む日々でした。
なぜ、そうなってしまったのか?を書くと…それだけでメルマガ5本分くらいになるので、今回は自粛します。(機会があれば書きます!)
そんなとき、期末までの目標修正を迫られます。
現状の結果を生み出すまでも、失敗だらけなのですが、私は、この目標修正の場面でも、更に失敗してしまったのです。
なんのための目標修正なのか?
私は代表の荻野そして、営業担当役員の豊川と、目標修正のための、打ち合わせを設けました。その場で、修正についての提案を行いましたが、お二人の結論は…「NO」
その理由をお聞きすると「未来に繋がる価値を感じられないから」ということ。
「仕事だから上手くいかない時も苦しい時もある。だから、目標を修正すること自体は、上司に相談の上であれば、悪くないこと」
「でも、未来が見えない修正は、ただの下方修正」
「上手くいっていなかったとしても、何が要因だったか真摯に向き合い、未来に向けて挽回し、未来を明るくできるからこそ、修正の価値があるんだよ」
代表の荻野は、こう教えてくださいました。私は「期末目標に対する修正目標」については共有しましたが、「来期(10月以降)の目標」「10月でどのように挽回するのか?」という視点を持って、お二人に話せていなかったのです。
目標は敵ではなく、自分を成長させてくれる味方である
私の頭の中は、「期末」が軸だったのです。今期、なんとか貢献したい。
GAPを少しでも埋めたい。
そういう思いで、目標と向き合っていた「つもり」でした。一方、期末だからといって、9月30日でビジネスが終わるわけではありません。本当に「目標」と向き合っていれば、以下のようなことを常に考えます。
・何が要因で今こうなっているのか?
・どう改善していくことで、前進していくのか?
・このGAP分をいつまでに取り戻す必要があるのか?
そして、期末の9月30日に間に合わなくとも、今からできるベストを考え尽くし、挽回の計画を立て、行動しているはずです。
そんな姿勢が見えなかったから、私の修正目標は「NO」となりました。
本当に恥ずかしながら「目標と誠実に向き合えていない」「知恵も汗もかけていない」自分に気づいたのです。
私は「目標とは敵ではなく、自分を成長させてくれる味方である」と教えていただいたことがあります。自分勝手な解釈、つまらないプライドで、いつのまにか「目標=敵」と捉えてしまっていたのです。
たくさんの失敗で、チームには迷惑をかけてしまいましたが、幸いにも挽回のチャンスは残されている。今回の気づきをふまえ、今からできるベストを発揮していきます!
次回は、良い報告ができるように頑張りますね!以上、仲村でした。
PS
人生、七転び八起き!終わり良ければすべて良し!
もしも、読者の方で、壁にぶつかっている方がいれば、一緒に前に進んでいきましょう!
皆様の一歩を、心から応援しています!