リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
最近、
「すり合ってないな~」
って感じることがあります。それは、クライアント様の支援のとき、こんなお悩み相談から始まりました。
なぜ、役割を果たしてくれないのか?
「店長たちが、店長としての責任を果たしていない」
「マネージャーが役割をしていないと感じるが、どうしたらいいんでしょうか?」
いただいたお悩みは、こういった内容でした。「マネージャーの仕事してないよ」
「マネージャーってこういう役割なんだから」
…と上司は思っている。
でも、言われたほうは
「え、自分はこう思っていました」
みたいな「ずれ」が結構あったりします。
仕事において、この「ずれ」が原因で「なんか、かみ合わないんだよな…」なんてことがあるんじゃないかな…と思います。
でも、そもそもずれているんだから、合うわけないじゃん!
ってことなんですよね。
ずれを無くすには、丁寧な合意のSTEPが必要
実際、支援先のクライアント様でも「店長たちが考える店長の役割」「幹部陣が考える店長の役割」には、結構なギャップがありました。でもこれって、お互いにアウトプットしてみないと、ギャップに気づけません。
やっぱり「この役割ってこういことするよね」「こういう役割をリクエストされているよね」と、お互いにアウトプットするって本当に、本当に大事なんですよね。
お互いにアウトプットしてイメージをすり合わせていくことを、私たちは「合意のコミュニケーション」と呼んでいます。
「指示を出す」
「指示を受ける」
「任命する」
「任命される」
たとえば「この作業やっておいて」と指示をしたときに、期待通りのものが出てこないときって…ありますよね。
そういう時は、大体「目的」「期待事項」の合意ができていないことが多いのです。
じゃあ「仕事を受ける方が、指示の期待事項を確認してよ」ということも、確かにありますが…指示を出す方が「ちゃんと伝えられているか」「合意できているか」気をつける。
それだけでコミュニケーションロスが減るのではないかな…と思います。
私自身も振り返ってみて、「合意のコミュニケーション」を丁寧にできていなかったときは、なかなか成果に繋がらなかったな…と、思いますね。
やっぱり「合意のコミュニケーション」を取りやすく、仕組みになっていることが、需要なのではないでしょうか。
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荻野でした!
PS
寒くなってきましたが、免活のおかげで、寒い朝も気持ちよく過ごせています!
体調など崩されないよう、お気をつけてお過ごしくださいね!