リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの仲村です!
今年の4月から、長女が小学校に通っています。
娘のペースで、徒歩25分。
大丈夫だろうと思いつつ、無事に登校できるかな?と心配な日々でした。
特に帰りは、友達と時間が合わず、1人で帰ってくる日があります。
いよいよ大丈夫かな~と心配になったときに、事件が起きました。
突然降った、滝のような大雨
ある日、天気予報で、「にわか雨がふります」という予想が出た日がありました。
傘を持って出た長女でしたが、ちょうど帰宅のタイミングで、ものすごい豪雨に。私は在宅でしたが、打ち合わせが入っており、迎えにも行けない状況で…
「大丈夫かな…」
「雨がすごくて、前が見づらいだろうな…」
「車とか、自転車とか、とにかく気を付けて…」
…と、そわそわしていました。
色んな心配事がありましたが、待つしかできないので、娘の帰宅を待っていると、ついに帰宅の時間になり、家のインターホンが鳴りました。
なんとか無事に娘が帰ってきたのですが、娘から言われた言葉が印象的で。
「全然大丈夫だよ~」
「雨だけど、前も横も後ろも、ちゃんと見ながら歩いているよ」
「心配しすぎだよ。ちょっと濡れちゃったけど、大丈夫」
と、ケロッとした顔で言われたんです。
娘は、見えないところで日々成長している
念のため、もう一度書きますが、本当に心配になるくらいの豪雨だったんです(笑)
それなのに、ケロッとした表情で、普通に帰ってくる娘。
心配しなくてもいい、という話ではないのですが、すごい「成長」を実感しました。
実は、帰宅時間と豪雨が重なるシチュエーションが、以前にも1度あったんです。その時は、長女の同級生のお父さんが、たまたま車で迎えに行くという話だったので、長女も便乗して車で帰ってきました。
一瞬、
「今日も〇〇さん、車で迎えにいってないかな…」
「だったら、娘も安全に帰れるから、LINEしてみようかな…」
と思ったのが、正直な本音。
一方で、帰ってきた娘を見て、
「こういった一つ一つの経験が、本人の成長に繋がるのかもしれない」
「もしかしたら、自分の心配性が、娘の成長の機会を奪っているのかもしれない」
そんなことを感じた出来事でした。
当たり前ですが、これまでも私が見ていないところで、何回も一人で帰宅しています。
また、友達との会話や学校での出来事など…日々、いろんなことを経験し、娘の中に「成長」として積み重なっているはずです。
自分が直接見ている姿でしか、娘を見ていなかったな、と反省しました。
成長の機会をつくってあげるのも、マネジメントの仕事の1つ
弊社の代表でもあり、上司である荻野から、マネジメントに関する「あるアドバイス」を思い出しました。
「成長の機会をつくってあげるのも、マネジメントの仕事の1つだよ」というもの。
普段の業務にも、通じる部分があるなとも感じました。
今、私のチームには、入社2年目と、1年目という若手メンバーがいます。上手く仕事を「任せ」ながら、2人の成長機会をつくっていけるよう、取り組んでいこう!
そんな気付きをもたらしてくれた、長女とのやり取りでした。
でもやっぱり心配!!笑
上手くバランスを取っていきます。
以上、仲村でした。
PS
雨はあまり好きじゃないのですが…
「子供の成長をもたらしてくれた!」という面では、雨も悪くないと思えました。
物事はとらえようですね!