リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの井川 明日香です。
じめじめした日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
わが家では、6月から主人が東京転勤となり、いわゆるワンオペがスタートし、朝から晩までバタバタした日々を過ごしています。
子供は悲しいかな、主人がいなくなっても今のところ変わらず元気にしています。(もう少し寂しがる予定だったのですが…)4月に産休から復帰し、久しぶりにお客様とお話できること、とても嬉しく感じています。
まだまだできていないですが、「意識していること」に関してそのきっかけも交えてご紹介させてください。
目的から考える、を考えるきっかけ
この言葉の意味を理解しようとし始めたのは、私がFCEに入社してから、つまり30代以降です。
きっと20代のころにも、職場や上司から言われていたはずで、「目的から考えよう」とか、「目的的に…」とか。
周りから言われたことも、自分がそういう言葉を使っていたことも多々あったように思います。
ただ、正直、『そりゃそうだよね。』という感じで、右から左になっていたかもしれません。
30代になってから、FCEに入社して、なぜ意識するようになったかというと…
日報や会議など、日常の業務や会話の中で、たとえ些細な言動や行動でも、「お!今の目的から考えられているね」とフィードバックをもらえたからでした。
そして、実は、フィードバックをもらった側からすると、その些細な言動や行動はたまたまの行動だったりします。
恥ずかしながら、私はそうでした。
たまたまの行動も褒められると、「次もちょっとやってみようかな」の原動力になったりします。
「目的から考えよう!」という言葉が独り歩きするのではなく、自分のどんな行動や、どんな考え方が、目的から考えた行動なのか。
事実をもとに評価してもらうことで初めて、頭と言葉で理解していることを心で感じる。そうして、繰り返して行動するうちに腹に落ちるという感じなのかもしれませんね。
目的から考える訓練中
ちなみに、まだまだ私は腹に落ちるように、頑張って「目的から考える訓練中」でして、腹に落ちるに至っておりません…特に目の前の業務や仕事に追われて忙しい時には、目的的な行動がとれないことも多々あるのです。
ですが、自信をもってお伝えできる、20代の私との違いがあります。
それは、1日終わったときに、
「ああ、あの時の自分の行動は目的から考えたら違ったよな…」
と反省するようになったこと。
そういった意味では、昔の自分よりは、少しだけ!頭から心に落ちてきているかもしれません。
色々な指導があると思いますが、私が学んだ事は、何歳になっても「褒められるのはうれしい!」ということ。
そして、何度かほめられたことは、「ちょっと意識して行動してみようかな…」と思えるんだな!ということです。
ぜひ、皆さまの周りで「ちょっと変わってほしいな!」「ここが変わるとさらに良くなるな!」という方がいらっしゃったら、ぜひ、日々の(続けてほしい)小さな行動を繰り返し、ほめてみてください!
以上、井川でした!
PS
実は、こっそり主人にも続けています。
ごみを捨ててくれたら、すっごく褒めます!(笑)