リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの大野です!
もう夏、ですね。
昨年は引っ越したばかりで倉庫みたいになっていた小部屋でテレワークしていました。
「あんまり使わない部屋だしテレワークもどうせこの数か月。息子が保育園から帰ってくるまではリビングで仕事すれば良いや…」
とエアコン購入をせず過ごしたのですが、さすがに今年は取付けました。
こんな自分の巣みたいになるとは…でも快適になったので、益々頑張れそうです!
自分の人生で大きくパラダイムシフトしたことは?人生の転機とは?
さて先日、社内のあるアンケートで
「自分の人生で大きくパラダイムシフトしたことは?人生の転機とは?」
という質問がありました。
パラダイムシフトとは
「それまで当たり前だと考えられていた価値観や概念が、大きく変化すること」であり、『7つの習慣』の中でも使われている言葉です。
改めて聞かれると「う~ん…」と少し悩み、特にビジネス人生を振り返りました。
そして考えてみると、「いや~こういうことあったな~…」と目を伏せたくなるようなものも含め、いくつかありましたので、今日からはこのあたりを題材にメルマガを書いていこうと思います。
主体性って何?
みなさんは「主体性」ってどのように捉えていますか?
主体性という言葉は「自ら考えて動ける人」「目的や目標に責任が持てる人」色んな表現がされますね。
恐らくビジネスパーソンであれば、「主体性」という言葉は聞いたことがあるし、よっぽどでない限り「主体性は持った方が良い」とは
思っている方が多いと思います。
でも結局、「何が良くないのかがよくわからない」「何を変えたら良いのかがわからない」というケースが圧倒的に多いんじゃないかと思います。
私もそうでした。
私のパラダイムシフト:その1
私の「パラダイムシフト:その1」はこの「主体的である」の定義です。
主体的ということは、自ら考えて動く、とも確かに要約はされるのですが、『7つの習慣』では「選択と責任」と表現をされます。
『7つの習慣』では、主体的の反対語を「反応的」という言葉で表現しますが、これはつまり、周囲の環境や人によって、自分の反応や行動をコントロールされている状態のことです。
私は特に前職の頃、こんな感じでした。
何かがうまくいかなかったとき
「いや~でも、会社がこういうのちゃんとしてくれてないから」
「いや~あの競合企業が入ってきちゃったからしょうがない」
「いや~上司がこう言ったからまぁそうしたまででして…」
文章にすると本当にヒドイですが、本当にそんな感じで内心こう思いながら仕事をしていました…。
つまり、日々漠然と反応的に考えていたのです。
「どうにかこうにか頑張ろう!」とがむしゃらに働いていた20代でしたが、根柢の感情がこんな具合だと上手く行くはずもないですよね…。
そして、30代に差し掛かる頃、ふと「世の中の凄いビジネスパーソン・会社はどんなことやっているんだろう?」と気になり、「だったらそういう知見の集まる会社に行ってみよう!」と思い立ち、今の会社に転職をしました。
※他にもきっかけや要素はたくさんあるのですが、長くなるので割愛しますね(笑)
そこで出会った「7つの習慣(R)」研修で、愕然としました。
「まぁ主体的でなかったな。反応的だったな。」
と。
そして同時に、「もったいない」と思いました。
「あぁ、自分は自分の人生の選択を他人に預けていたんだ」
と思ったからです。
自分がコントロールできない「他人」や「環境」のせいにして、本来自分でコントロールできるはずの、「自分ができることをやる」という選択をやっていませんでした。
まだまだ主体性の「度合い」は仕事で出会う経営者様や、すごいビジネスパーソンの足元に及ばないと思います。
ただ、「自分のできることをやろう」と「選択し責任を持つ」ことを軸にすることで、仕事の面白さ=醍醐味の感じ方も大きく変わったように思えるのです。
『7つの習慣』にこんな一節があります。
「態度や行動を改善すべく、何週間、何か月、何年も個性主義のテクニックを身に着ける努力を積んできたところで物事が一瞬にして違って見えるパラダイムシフトの大きな変化には比べものがないだろう」
そんな、パラダイムシフトについて、もう少し知りたい方は、ぜひ、オンラインセミナーにお越しください!
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みなさんの「働くをもっとおもしろくする」
ヒントになれば幸いです!
大野でした!