リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
皆さんこんにちはFCEトレーニング・カンパニーの宇田川です。
12月に入社して、この2月で3ヶ月が経ちます。今後ともよろしくお願い致します。
初めての記事ということで緊張しているのですが、今回は、僕が「好きな言葉」について紹介する形で書いてみようと思います。
ではさっそくその言葉から。
「努力すれば報われるのではない、報われるまでするのが努力」
これはいろんな方が似た表現で発信しているので、誰の言葉かは定かではないのですが…
僕がこの言葉を聞いたのは中学校の時、担任の先生からです。
以来ずっと忘れたことのない言葉となっています。
中学校の時に、さらっと聞いてそのまま覚えているってすごいですよね。
相当、当時の自分にとってはインパクトがあったのでしょう。
その時の担任の先生には、人生の大きな選択の背中を押してもらったこともあり、勝手にめちゃくちゃ恩を感じています。
さて本題なのですが、なぜこの言葉が好きなのかと言いますと、自分自身が身をもってそういう体験をしているからです。
身をもって経験したこと
僕は会社員になる前、プロのスポーツ選手として活動していました。
子供のころからの夢を叶えることができたんですね。
ただ、最初から上手にプレーできたかと言うと、そんなことはありません。
自分より上手い選手はたくさんいましたし、身体能力的にも、足は遅いし、身長も普通くらい。
地元の地区選抜に呼ばれたけどベンチメンバー、くらいの感じですね。
じゃあ、そんな自分がなぜプロになれたのかと考えると、おそらくは「報われるまで努力した」からだと思います。
報われるまで努力した
子供の頃、自分より上手かった選手たちは、確かにいたのですが、
いざプロの世界にいったら彼らはいなくて…
そこにいたのは、各地で同じように、報われるまで努力してきた人達でした。
こういった人生経験から、今もこの言葉をとても大切にしています。
ただ努力するだけではその瞬間はみんなやっているので、おそらく勝てないことが多いのだと思うんです。
でも、自分の中で目指す場所、目的を明確にもって、そこに向かって何をすべきかを常に考えながら努力し続けていくこと。
それによって、最初は勝てなかった相手にも勝てるようになりますし、できなかったこともできるようになると思います。
これをすれば何かが確実にできるようになるというものは多分無くて、できるようになるように、今何をすればいいんだろう、どんな動きをすればいいんだろうと考え、修正を繰り返しながら継続していく。
というのが、大切なんじゃないかなと思います。
ということで、今回は自分の好きな言葉について紹介させて頂きながら、自分の大切にしている考え方を書かせて頂きました。
このことは、ビジネスパーソンとして働くうえで常に求められていることでもあります。
仕事自体はまだまだわからないことだらけで、先輩たちの動きの速さに驚愕している今日この頃ですが…自分も早くそこに追いつき追い越していけるように、努力していきたいと思います。
宇田川でした!
PS
最近は休みの日に奥さんとゆっくり過ごすのがリフレッシュになっていい感じです。
コロナがもう少しおさまったら、また旅行とかも行きたいな~と思っております!