失敗≠負けること

 

こんにちは！FCEトレーニング・カンパニーの新入社員の大﨑航平です！

今回は私が過去所属していたクラブチームでの出来事を書いていきます。

 

勝つまで、負けるな

「勝つまで、負けるな」

私は小学校２年生から高校３年生までの11年間、クラブチームで、競泳をしていました。

高校3年生のとき、チームスローガンが、この言葉だったのです。

正直、当時は「え？？矛盾してない？？」と思っていました。

タイムを競い順位が明確に出るのが、この競技です。

大会で、いい順位になれなければ、自己のベストタイムを超えなければ、負けている。

私はそう思って、競技を行っていました。

そう考えていたからこそ、当時の私はこのスローガンに違和感を感じていたんだと思います。

しかし、ビジネスパーソンとして、1年が終わろうとしている今、この言葉の見え方が変わっています。

 

得たい姿を手に入れることが勝ち

『成功するまで、失敗しつづける』

最近上司からこの言葉を、かけられることがありました。

「失敗は別に悪いことではない、なぜ、失敗したのかを考える、そして同じ失敗を二度としない。そうやってPDCAを回すことで、得たい姿、成功が手に入るよ」

と教えていただきました。

そしてこの言葉をかけていただいたときに、蘇ってきたのが、『勝つまで、負けるな』でした。

これはきっと、他人に負けても、自己ベストが出なかったとしても、失敗しても、それは負けではない。

得たい姿を手に入れることが勝ち。

それを諦めるのが、本当の負けになるので、日々PDCAを練習で回していこう。

そして、本当の成功を手に入れて、すべての負けを、「勝ち」の為のものだと思おう。

そんなメッセージだったのかなと、思いました。

失敗が多く、うまくいかないことも少なかった１年でしたが、この失敗を、負けだとは思わず、将来なりたい姿を実現するための、糧にして、勝っていきます。

大﨑でした！

【PS】

実は、このスローガン、今も変わっていないらしいので、コロナが明けたらコーチにこのスローガンの真意を聞いてみようと思います！