リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
先日、私が体験をした「価値観の違いを理解し、否定をしない」についてシェアできればと思います。
ある日、私が家でさつまいもを食べていたときのこと。
いつも通りさつまいもにキムチをのせて食べていました。
「え、さつまいもにキムチ…?!」
と思う方も多いかと思いますが実は韓国では定番の食べ方なのです!
私も両親が韓国人ということもあり、物心ついた頃から自然に「さつまいも×キムチ」の食べ合わせをしておりキムチがないと物足りないと感じるほどです。笑
ただ日本ではあまり想像できない方がほとんどかと思います。
案の定、さつまいも×キムチを食べている私を見た旦那は「なにその食べ方!絶対に合わない!」と…。
その頃、ちょうど弊社のEラーニングシステム『Smart Boarding』にて外国人社員とのコミュニケーションについて
・自分の当たり前が他の人にとっての当たり前とは限らない
・国や文化の違いによって価値観の違いがあるということを理解し、ギャップを埋めていく必要がある
ということを学んだばかりだったので、違いを理解しようとせず、頭ごなしに合わないと言った旦那に、つい
「なぜ決めつけるの?自分も食べてみてそれでも合わないと思ったならば『自分の好みではなかった』という方がいいと思うけどな」
と、伝えました。
ただ、この出来事を思い返してみると、私自身も自分の価値観は他の人にとっても当たり前だと思い込んでいたことや、少しでも違う価値観に触れると「それはおかしい」と思ってしまうことはよくあることだなと思います。
全く同じ価値観を持っている人に出会えることはとても稀なことで、基本は一人ひとり持っている価値観は異なることが多いのに…
なぜか自分の価値観が正解だと思ってしまうことってありますよね。
仕事をする中でも、世代の違いや立場の違い、業界業種の違いによっておこる価値観の違いがあるという前提のもと、
違いを理解し否定をせずギャップを埋めるために歩み寄ることの大切さを実感した出来事でした。
ちなみに、、、
その後反省し、さつまいも×キムチを食べてみた旦那は「思っていたよりも美味しい…!」と感動をしていました。(笑)
「絶対に合わないでしょ」と思った方はぜひ、騙されたと思って一度お試しください!
以上、李 惠智(イ ヘジ)でした。
PS
外国人社員とのギャップの違いを理解し、埋めていくための方法が解説されている動画は『Smart Boarding』にて学んでいただけます。
日本人同士のコミュニケーションをより良くするためにも大切な内容となっていますので、ぜひご覧ください!
▼Smart Boardingを未導入の場合はこちら
トライアルで視聴:https://www.smartboarding.net/
▼Smart Bordingを導入済の場合はこちら
ライブラリー>コミュニケーション>「外国人とのコミュニケーション」よりご確認くださいませ。