リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
最初のころは、オンライン飲み会って、何をしたらいいのやら…
という感じで、取りあえず集まってもらって、雑談して、楽しんで!
という、参加者に丸投げ状態でした。
そんな飲み会はダラダラと時間が過ぎてしまって、参加者からは「なんの時間だったんだろう?」「次はもういいかな…」「なんかイベントないの?」なんて、言われる始末。
実際に、「あの仕切り、こうしたほうが良かったんじゃない?」というフィードバックも。
オンライン飲み会に参加するとき、他人事のように参加している…というメンバーもいて…
そんな雰囲気では、企画を進める側もつらいですが…歓迎される側のメンバーも微妙な気持ちになってしまいますよね。
そんな不甲斐ない1回目を終え、
「これじゃだめだな、もっと、皆に参加者として、参加してもらえるようにしたい!」
と思い、オンライン飲み会の企画を練り直し始めました。
企画メンバーを選抜し、開催ごとの「目的」を共有。
歓迎会であれば「新人の方のことをもっと知ってもらう機会にする!」と決め、イベントの企画を相談。
進行に関しては、新たなメンバーを迎い入れるチームのメンバーをアサイン!
イベントをスムーズに進めるために、『Smart Boarding』のテスト機能をフル活用!
ZoomのWelcome背景デザインもお願いして用意しました。
参加者に本気で参加してもらうために、イベントを対抗戦にして、1位のチームに景品を用意。
などなど、様々な工夫をしていきました。
裏ゴールとしては、「全力で歓迎するために、全力で参加してもらう!」でした。
すると、5月の歓迎会は、過去最高のクオリティで、楽しめた♪
という、お褒めの言葉も。
最初の頃に比べると、多くのメンバーが歓迎会のイベントに積極的に、本気で挑んでくれるようになりました!
実際に、新たに入社したメンバーのことをたくさん知れて、かなり懇親を深めることができたのではないかな、と思います。
「全力で歓迎するために、全力で参加してもらう」という目的を決めて、進めたことがオンライン飲み会成功のコツなのではないかな、と思いました。
そして、イベントを企画して実施していくこと自体を全力で楽しんでいる自分にも気が付いたのです。
「自分自身が全力でやって、楽しむ!」
ということも、どんどん他のメンバーを巻き込み、イベントを成功させるポイントなのかもしれません。
八木沼でした!
PS
次の企画に向けて、皆さんの会社で盛り上がったオンライン飲み会の企画やイベントがあれば、ぜひ、教えていただきたいです♪