リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの黒河です。
私は「トレイルランニング」という、山を走る、山のマラソンのようなスポーツをやっています。
120~140kmの距離をメインにレースに出たりしているのですが、
今回はその趣味でも習慣化が大切だなと強く感じたことをお話したいと思います。
習慣化
私はトレイルランニングの能力向上のために休日(週末)以外にも平日にも週1回は必ずポイント練習という心肺機能や筋肉に強い負荷をかけるとてもきつい練習をやっています。
時間がない平日のポイント練習は例えば下の2つです。
・600mの坂を10本全力でダッシュする。
・トレッドミル(ジムのランニングマシーン)で傾斜を11~15%にして1時間走る
などです。
ポイント練習は能力向上には必ず必要なものですが、まったく楽しくない。
苦しいだけの練習です…笑
私はこれを社会人になってから、6年間続けてきました。
今でも億劫ではあるのですが、最初始めたときは特に辛くて、ジムや坂に向かっている途中で家に戻ろうかなと思うことも多々ありました。
趣味なのに…笑
それが3か月も経ってくるとポイント練習することが当たり前になっている。
つまり、習慣化されていました。
習慣にしてしまえば、こっちのもの
一度習慣化してしまうと、逆にポイント練習をやらない方が気持ち悪い。
仕事で夜遅くに家に帰ろうが、必ずやっていたし、社会人1、2年目のフレッシュな時に同期からの合コンの誘いさえ断って坂ダッシュしていたほどです。
趣味やビジネス、体調管理でもちょっと面倒、嫌だけどやったら必ず良い成果が出ることに対して、まずは1週間、1か月、3か月とやること。
そうすると「習慣化」して当たり前にできるようになることがあるかと思います。
「といっても習慣化することが難しいんだよ!!」と突っ込みを受けると思います。
目標を意識する
なぜ苦しいだけの楽しくないポイント練習を習慣化できたのか、についてお答えすると…
ありきたりなのですが「目標」があったからです。
特に20代前半の私は「大会で優勝する!」という高い目標を持っていました。
トレイルランニングは日本ではマイナースポーツではありますが、短い距離だと10km未満のものから長いと160kmのレースが年間100大会近く開催されています。
その中でも私は
「100km以上のレース、しかも有名なアウトドアメーカーのスポンサーがついているようなメジャーな大会で優勝したい!」
という強い気持ちがありました。
練習が血反吐を吐くようなものでも、これをやれば強くなれる。
目標に近づくと思えたので、一人でも強い気持ちを持って練習に臨めていました。
再度目標を思い出して、習慣化していきます!
PS
と言っておきながら大きな環境の変化から最近習慣が崩れてしまって、お酒を飲んでばかりいます…汗