リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは。
FCEトレーニング・カンパニーへ今年の4月に入社しました、瀬山 つきのです。
毎年この季節、ウチの猫は涼しい場所に避難をします。
お腹を大胆に見せながら、「僕も暑い」といううだる姿をアピールしています。
「今年も夏がやってきたな」と感じる瞬間です。
さて今回は、FCEグループの「7つの習慣(R)」研修を受講した際に、私にとっては衝撃的?おかしな?気づきがありましたのでシェアさせて頂きます。
新卒入社3か月のおかしな気づき
FCEグループでは4月より新卒向けの社員研修がありました。
私もその研修を受けた1人です。
数か月にわたる研修でしたが、正直、はじめは、何もわかりませんでした。
メールの送り方、出社の挨拶の仕方すら何がいいのかわかりませんでした。
毎日
「あれ?これどうやってやるんだろう…」
「あれもこれもわからない!…どうしよう…」
とわからないこと、できないことに頭を抱えていたのです。
同時に、
「自分はだめだめだなあ…」
「何にもできないなあ…」
と「できない自分」に落ち込んでばかり。
加えて同じことをやっている同期はすごくかっこよく見えて、それがさらに「自分はもっと頑張らなきゃ…」とよくないプレッシャーも感じていました。
そんな時「7つの習慣(R)」研修を受け、衝撃が走ったのです!
それは…
自ら選んでいた?
それは、
「私が「だめだめな自分」を自ら選んでいた」ということです。
第一の習慣である、「主体的である」の中で学ぶ、まさに「反応的」になっていました。
刺激と反応の間で一時停止ボタンを押していなかったんだ!
なりたくない自分なはずなのに、自分で選んでそうなっていたんだ!
自分で「いいこと」にも「ダメなこと」へも反応を選べる中で、今回は自分を「ダメなんだ」と選んでいたことに気が付きました。
それも、刺激に対して抱く感情のまま。
「一時停止ボタン」すら押せていなかったのです。
もちろん「ダメなんだ」を選択することが、必ずしもよくないというわけではないと思っています。
ただ、今回の場合は、なりたい自分になるためには、「ダメなんだ」という自分は適切な反応、選択ではなかった。
これが大きな気づきでした。
なりたくないのに、なぜ自ら
その選択肢を選んでいたんだろう…
なんだか矛盾していて、「おかしな」気づきだなと思いました。
ただ、これこそ私にとって、大きなパラダイムシフトだったんです。
それからはまず、どんな事にも「なりたい自分になるための選択をしよう!」と決めました。
まずは主体的であることを意識して、刺激があったら、一時停止ボタンを押して、自分に問いかけようと思います。
「この刺激にはどう反応しようかな?
本当になりたい自分になるためにはどんな選択をしたらいいかな?」
そして今の未来の自分にとってベストな選択をします!
以上、瀬山でした!
PS
最近のプチブームは近くの土手を散歩することです。
家の近くに川があり、その周りは木々が生い茂っています。
そんな道で夕焼けをみながら好きな音楽を聞き、散歩する。
この時間が何ともリフレッシュな時間です。
この解放感で、鼻歌もうたっちゃいます!