リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、株式会社FCEトレーニング・カンパニーの西川です。
先日、キャンプへ行ってきました。
帰ってきて身体に疲労感があるものの自然の中で過ごした一日はとても心が癒されました。
目的目標へのコミット
リーダーとなる人はどんな力を持っていると思いますか。
私が尊敬するリーダーは目的にコミットしている姿を体現し続けてくださっています。
きっとご本人はいろんな迷いや葛藤があると思うのですが、目的にコミットしているからこそチームへ落とし込む時には方法や内容が一貫しています。
驚きなのはリーダー1年目というところです。
知識や経験はメンバーの方が持っているかもしれませんが、目的・目標へのコミットの仕方が会社と同じだからこそ、知識や経験を超えてリーダーなのです。
具体的には、
現状は理解できるが、目的の為には、いずれ別の方法を行えるようにしよう。
ということや
ずっと続けていたことを正と判断せず、現在の結果や成果から本当に取り組むべきかを判断する。
という姿です。
そして、どれもがチーム全員へ共有し、方向性を示した上で知識や経験のあるメンバーへの意見を求める姿勢です。
だからこそメンバーとしても一貫して目的を見失わずに、もしくは見失いそうになっても軌道修正しながら進めていると思います。
それと対象に自分はというと、目先の時間短縮や現在スムーズに進められる方法を見ているときがあると気づきました。
そうではなく、目的を果たすためには今をどうするか。
目的に向かった仕事ができているか。
まずは、このリーダーの姿を見て、自分を振り返ることから始めています。
この人だからこそ
リーダーの言動の理由を考えたとき、同じ目的に向かっているからこそ納得できます。
例えば、リクエストが来た時も一時的には業務量が多くなったとしても「なぜ」ではなく「どうやって達成するか」を考え実行する方向へ進めるのです。
目的に向かった仕事ができているのか、を常に確認することでチーム全体がまとまり、一つのことに向かっていけるチームになっていると思います。
そして、成果を出して最高のチームにしたいです。
「この人がやろうといっているんだから」と思わせることができる人。
素敵なリーダーであり、そのチームの一員としてリーダーの視点を学びながら、成果を出していきたいと思います。
PS
キャンプ初心者ですが、小さなものから揃えて、今度はどこへ行こうかなと計画中です。