リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの古川です。
少し前になりますが、年末年始は、「自宅での時間を充実させたい!」と、やる気いっぱいで大掃除に取り組みました。
とは言え、やる気があるのは私だけ。
家族は、ダラダラしたいな~遊びたいな~とモチベーション低めです。
そうだよね。動きたくない気持ちも分かる。
けれど、家を清潔に保ち気持ちよく生活するため、日頃できない大掃除をやりたい!そんな気持ちを伝えてスタートしました。
7つの習慣の学びを大掃除に活かす
<第2の習慣>
終わりを思い描くことから始める~ゴールとゴールイメージを明確にする~
まず、チェックリスト方式をやめました。
どこの掃除が終わっているかは分かりますが、「どういう状態になっていれば良いのか」というゴールが不明確だったためです。
結果として、「あれ?ここの荷物も片付けて欲しかったのに。」
なんてモヤモヤが出ることもありました。
また、ゴールが不明確ですから、自分のこうしたいを実現するために、「〇〇を使ってこうやって掃除して」「ここまでやったら次はこれをやって欲しい」という様に逐一指示を出すということをやってしまっていました。
(使い走りのデリゲーションですね。そして、家族のやる気をそぐ原因でもありました。)
そこで、今回は、家族に担当してもらう部屋についてゴールとゴールイメージを設定することに。
例)
・1年以上身に着けていない衣服は原則処分する
・床に家具以外のものが置いてない状態
・部屋の隅まで埃やごみのない状態
など
さて、大掃除はどうだったかというと、これまでで一番快適に進みました!
どうしてもっと早くこうしなかったのかなと不思議なぐらいです!
大掃除を通して、誰かと何かを協力してやる時に、一番最初に「目標とゴールイメージを具体的に設定する=終わりを思い描いてから始めること」の重要性を改めて実感しました。
書籍からの学びは多くありますが、なるほど!やってみよう!で終わってしまいがちな私です。
家庭でも仕事でも実際使ってみることでこそ身についていくと実感しています。
本年はINPUTしたことをOUTPUTして、自分のものにするというところに力をいれていきます!
古川でした!
PS
最近お餅のアレンジレシピにはまり、つい食べ過ぎてしまいます!