リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
全然分かっていなかった
それは、チームの動きや全体像を分かっている様で、全然分かっていない、ということ。
個人の目標が存在するのは、チーム全体での目標があるからで、組織の中で求められている役割を果たすべく、個人の目標があり、その目標達成に向けて日々試行錯誤しています。
全体の目標に向かって、個人目標のために動いていたのですが、チーム全体についてはまだまだ視座が低かった、と実感したんです。
これを最も痛感したのが、お盆直後、体調不良によりチームリーダーがお休みしていた時。
「その人に聞かないと分からないことや進まないことが多すぎる」
ということが頻発してしまいました。
具体的にいうと、
私たちのチームでは週に2~3回、チームミーティングを行っているのですが…
その人が休んでいる間に2回ほど、ミーティングがありましたが、正直なところ、チーム全体の現状を把握するのにかなり時間がかかってしまったのです。
15分程度のミーティングでも効果的な議論が進まなくなってしまいました。
・組織の向かっている到達点(目的や目標)に対して、順調に進めているのか?
・少しブレーキ気味なのか?
・上手くいっているのか、上手くいっていないのか。
その詳細が掴めていない、どう改善していくべきかが個人の中でしか考えられていない、と痛感しました。
どんなチームが勝ち続けるのか
さらには、自分自身、自立度の低さも痛感しました。
誰がいる、いないに関係なく、誰でも同じことが出来るチームこそ本当のチームワークなのでは?
誰がリーダーだから、その人に従っていこう、協力していこうということではなく、チームメンバー全員が、「自分がリーダー」だという主体的な意識を強く持つ。
自分の目の前の目標に向き合いながらも、時にはチーム全体の目標を俯瞰し、分析することが出来れば、本当のチームワークを発揮できているチームが出来上がるのかなと思います。
リーダーとは、自分自身の意識次第で、誰でもなれるもの。
日本のサッカーリーグが好きなので一例を出すと、
J1で2連覇を果たした川崎フロンターレは、どの選手が出ても同じサッカーが出来るチーム。
だからこそ、怪我による離脱者が出ても、勝ち続けられたのかなと思います。
そんな強いチームを目指したいと、改めてこの機会に思いました。
自分にできることを一歩ずつ、変えていこうと思います!
以上、三浦でした。
PS
この前、初めてろくろを使って陶芸体験をしましたが、図工・美術が大の苦手だった自分が、意外にも上手く作れたのが最近嬉しかった出来事です。
冷うどんを食べる機会が多いので、めんつゆを入れる器を作ったのに、届くのは10月頃とのこと…(苦笑)