リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
今私は一人暮らしをしており、不定期で実家に帰るのですが、その際に大体、2歳の姪っ子と0歳の甥っ子が実家にきています。
私が帰ると
「たかくんかえってきたぁ、抱っこして~、高い高いして~」
と、必ず姪っ子が私に近寄ってきて、色々とせがまれます(笑)
少し遊んでいると、私は疲れて休憩をするのですが、姪っ子は全然休憩を許してくれません。
姪っ子、甥っ子の可愛さに負け、続けて遊ぶのですが…大体実家に帰った時はクタクタに疲れ果てるのが通常です。
たまに実家に帰るだけなので、姪っ子と甥っ子に会った時には成長の早さにいつも驚かされます。
まだハイハイしかできなかったのに、もうつかまり立ちしてる…
言葉も話せなかったはずなのに、はっきりママって言ってる…
といったように。
そしてある日いつも通り、姪っ子と甥っ子と遊んでいると、ふと今までと違う大きな変化に気づいたことがありました。
これまで、甥っ子がまだお腹の中にいた時、姪っ子はママがいなくなるとすぐに泣いてしまうし、おもちゃを食べようとしてママに怒られる…
そんな調子だったのに、今では、姪っ子が甥っ子に注意をしているんです。
「おもちゃ食べたらだめだよ」
「ママもうちょっとで帰ってくるからね」
あれだけ泣いて、怒られていた姪っ子が今では注意する立場になっている。
この光景を見た時私は思いました。
姪っ子の中に“お姉ちゃんという自覚”が生まれたんだなぁと。
本当に彼女の中で思っているかわかりませんが、少なからず“お姉ちゃんとしてしっかりしないと”と、どこかで感じているのだと思います。
弟ができたことによって、これまで通りの自分ではなく、お姉ちゃんという一つ上の立場に立って物事を考え、見つめている。
この姪っ子と甥っ子のやり取りを見て、自分ってこんな風に今の立場や役割に誠実に向き合えているかなぁと考えさせられました。
一つ上の立場に立って物事を考えてみるということ
例えば、役職や役割が変わることで見るべきことや、やるべきことが変わりこれまでと違った視点を持てることもあります。
ですが、そういった外からのきっかけがなくても、一つ上の立場に立って物事を考えることができたら、いいですよね。
「今これが自分の役割だからそれ以外は考えなくていい」
「今自分は役職がついていないから関係ない」
ではなく、
「もし、〇〇部長だったらこの時どんな考え方をするだろう」
「もし、自分が別の役割を担っていたらどうしていただろう」
と想像して考えてみるだけでも、今までと違った視点や考え方、発想のきっかけになるのではないでしょうか。
ついつい目の前のことだけに集中してしまうことがありますが、少し違った角度で自分を見つめてみたり、上の立場に立って物事を考えたりすることで、
より工夫ができ、より効果的な仕事の仕方ができるようになるかもしれません。
私も姪っ子、甥っ子たちの成長の速度に負けじと俯瞰的・客観的に自分を見つめてみようと思いました。
少しでも皆さんに気づきがある内容となっておりましたでしょうか?
これからも皆さんの日常に生かせる、情報や気づきを得られる内容を発信していきたいと思います。
以上、中野でした!
PS
大好きな夏が終わり、、、悲しい気持ちでいっぱいです。
ですが、来年の夏には必ず海外に行くと決めて計画を練り始めました!
大好きな海外と大好きな夏のことを考えると今年の冬も乗り越えられそうです。