2022.10.19 2024.11.19
  • エンゲージメント向上

期初面談について、改めて考える

  • #目標の合意
  • #期初面談について、改めて考える
  • #期初面談

こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー仲村です。

早いもので、今年も残り3ヶ月になりました。

【目次】

この時期、私達FCEグループは決算を迎え、新たな期がスタートするタイミングになります。

その際、必ず実施する「期初面談」。

メルマガを読んでくださっている方の中には、期初面談はもちろん、

・1on1ミーティング
・四半期面談

など、様々な上司と部下の面談やミーティングを実施されている方も、多くいらっしゃるかと思います。

今回は、弊社が行っている「期初面談」が

・どんな面談なのか?
・面談を受ける側として、どう感じているのか?

という部分をシェアできればと思います。

どんな取り組みなのか?

我々FCEグループでは、1年の始まりに各メンバーが目標設定をします。

目標設定は2つあり、

・パフォーマンス目標の設定
 →いわゆる成果・数値目標

・バリュー(Value)目標の設定
 →FCEグループとして大切にしているあり方、価値観に関わる目標

この2つの側面で設定し、

「会社やチームから求められている役割、期待とずれがないか?」

を上司と確認し、合意します。

その為、期初面談では、

「前期は、目標に対してどうだったのか?」を振り返り、その内容を上司に共有します。

そして、上司からフィードバックを受けた上で、「新しい期の目標について合意する」そういった流れになります。

チームに貢献するには、チームの方向性を知る

期初面談の中で、私が、「ありがたいな~」と感じるのは、新しい期を迎えるにあたって、「何が求められているのか?」を知れること。

そのうえで、自分の考えとすり合わせができることです。

「組織」というチームで働く以上、

自分はこうしたい!
ああしたい!

だけではなく、

チームがどこに向かおうとしているのか?
自分は経営陣に何を求められているのか?

を知ることは、とても大切ですよね。

同じ船に乗っている以上、船の行き先と違う方向を向いて努力しても、成果に繋がることはありません。

たとえ、何かしら成果がでたとしても、チームに貢献できておらず、評価にも繋がらないでしょう。

そういった観点からも、上司から直接、

「船の方向性を知る機会」

「その方向性に関して、自分の考えを述べ、きちんと合意する機会」

があることに、ありがたみを感じているのが、率直な所感です。

その都度、その都度合意すること

そして、最後に記載した、「合意する」という工程も、とても大切に感じます。

「こう考えているだろう」

「こう思ってもらえているだろう」

といった、ふわふわした状態ですり合わせてしまうと、

後から、
「そんなこと求めてないよ」となってしまうかもしれません。

1年間通して目標を追っていたのに、最後に「求めてなかった」なんてことになったら…悲惨すぎます(笑)

明確に言語化して、合意することで、安心して業務に集中できる、という価値を感じています。

ちなみに、期初面談の中で、上司からフィードバックを受けますが、

その際に、

「自分の感じ方と違うな、、、」

「きちんと自分を見てくれているのだろうか?」

と思ったことはありません。

その理由は、期初面談のあと、四半期面談という仕組みがあるからだと思います。

役割が変わることもあるので、時には目標修正することも。

1年は長く、環境も変わるなかで、四半期ごとに面談があり、その都度、上司と合意することで、方向性のずれが少なくて済むようになっているのです。

そういった場・環境を用意してくださっていることが、

「部下(私)はチームの進む方向性を理解し、チームの達成に向けて全力を尽くせる」

に繋がっているのだと、実感しています。

 

…と、つい先日期初面談で目標に合意し、気持ちを新たにしたばかりで、社内を褒めるような内容ばかりになってしまいました…(これも期初面談の効果ですね。(笑))

長くなってしまいましたが、期初面談について書かせて頂きました。

よろしければ、皆様の会社での期初面談やミーティングでは、どんなことをされるのかお教えくださいね。

少しでも、皆さんのお仕事に役立ててれば、嬉しく思います。

以上、仲村でした!

PS
久しぶりに家族旅行に行きます!
メリハリをつけて、今期も頑張ります!

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