リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
さて、弊社では月1回、モチベーター診断に回答する機会があります。
その中で、こんな内容の設問が出てきました。
後世に残る仕事って何だろう
「今の仕事は後世に残る仕事だと思いますか?」
普段はポンポンと回答するのですが、この設問は迷って、手が止まりました。
今の仕事をう~~~んと広義で捉えると、YESと言える部分があるかもしれないけれど…
自分がメインで関わっている仕事でそう言われると、「No」かな…と思ったからです。
ただ、今ははっきりYESと言えなくても、未来はYESと言える仕事をしていこう!と、そう思いました。
考えてみると、誰かの作り上げたものがあって、私の今の仕事が成り立っていることが多くあります。
よく使っているツールや資料、既にある管理方法など。
これらは元々、部署異動したり退職したりした誰かが作り上げたものだったりします。
当たり前のように使っていますが、最初に仕組みや運用を作り上げるには沢山の苦労があったはず。
改めて考えるととても有難いです。
そして、逆に自分はそれができているか?
というと、、、
まだまだ自分の目の前の仕事でいっぱいいっぱいになっていたり、目の前の仕事をやりきることで満足して、そこで止まってしまったり、ということが多い状態かもしれないな、と思います。
未来を作るために、いまからやれること
中途入社からもうすぐ3年が経ちます!
少しずつ蓄積してきたノウハウや情報、自分が作りあげてきている管理方法もあります。
これからどんどんチームが大きくなりメンバーが増えた時、役割が変わった時、そして未来に退職するときが来た時。
仕事を通して得たノウハウや情報、作り上げた仕組み等、その後も活用してもらえるように残せるような仕事の仕方を、未来ではなく今からやっていくこと。
そうすることで、自分が関わった何かが残って誰かに引き継がれ、ほんの少しでも誰かの役に立てたら、とても幸せだなと感じます。
そして、そういう状態を作ることができたら、胸を張って「後世に残る仕事」をやってきました!と言える人生になるのではないかなと思いました。
まずは、自分が持っている情報をみんなが見えるように記録する、動画に残すといったことを実践してみています。
以上、古川でした。
PS
寒さに弱いのでこの季節は温かいお茶が手放せません。
最近は三年番茶と杜仲茶をリピートしています!
身体が温まるのと、冷え性も改善してきている気がしています!