リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの井川 明日香です。
皆さん体調など崩されていないでしょうか?
変わりやすいお天気が続き、過ごしにくさもありますが、気持ちだけは晴れやかに過ごしたいですね。
我が家には1才半を迎える息子がいるのですが、最近息子から学んだことを書かせてください。
とにかく家では元気いっぱいの息子。
止まっているのは絵本とごはんの時だけ、といっても過言ではないほどです。
庭の昆虫を見ては昆虫の図鑑を広げてみたり、ボールを玉入れに何度も入れて落ちてくるのを楽しんでみたりとにかく世話しなく動き回っています。
が、内弁慶な性格で保育園に行くと一変し、マットの上で動かないらしいです。
どうやら、初めてマットをみて、じーーとお友達が遊んでいるのを見ていたようで…
担任の先生からは、「〇〇君はお家では動いていますか?」と聞かれる始末。
保育園は楽しんで行っていそうなのに、初めてのこととなると緊張するのか…観察モードに入るようです。
私としては、男の子なんだし気にせず遊ぶぐらいがちょうどいいのになとか、うちの子ちょっと変わっているのかしら…と内心心配をしていました。
ということで、先日定期検診を受けた際に、保健師さんに相談をしてみたのです。
すると、
「安全に遊べる場所や事と、初めてのもの(=安全かわからないもの)を区別していることはとてもいいことですよ」
「あまり大人の当たり前を子供に求めてはいけません」
と助言をいただきました。
そうかそうか、私が息子に対して短所?と思っていたことは別の角度から見ると長所なのか、と気づかされました。
自分の物差しで、男の子は、ケガするぐらいがちょうどいいとか、周りの子と比べて、とか思うよりも、息子の物差しで昨日の息子と比べてどうか、1回目の息子と比べてどうか、という視点が大事だな、と。
そして、短所や苦手は物の見方を変えると長所や得意と紙一重、考え方次第というのは、私も皆さんも良く知っていると思います。
ですが、身近な人やチームメンバー、もしくは一番身近な自分に対して、つい期待の大きさから、そのような考え方ではなく、短所の面ばかりに目がいっいしまいがちではないでしょうか?
以前は、息子がじーーと昆虫を眺めていると、触ってみれば?なんて思っていましたが、よく考えて観察できているのね、と思うと、一緒に観察するのが楽しくなってきました。
よく「短所よりも、長所を伸ばせ!」なんて言いますが、身近に接する人だからこそ、自分や相手の短所も長所に変換して、強みとして伸ばしていきたいですね!
私もセルフマネジメントの一環でトライしていきたいと思います!
井川でした!