リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの大野です!
テレワークを始めた当初は保育園から帰ってきた息子(3)が仕事部屋に入ってきてわーきゃーするので「やめてくれー! 」なんてことが
良くありました…
最近は「一応お仕事中はうるさくしたらダメ」ということはわかったらしく、会議中で身動きの取れない私を尻目に忍び足で入ってきて静かに荷物を漁って入れ替え作業を行ってくれています。( やめてくれ…)
さて、前々回の記事から「変わることってむずかしい」シリーズでお届けしております。
自身に変化を促すための3つの視点をお伝えしました。
・現状を受け入れる
・前提を疑う
・仲間を信頼する
書きはじめた当初は、これで3ヶ月分のネタになるぜ!( 文章を書くのが苦手なのです…)
なんて思いながらちょっと軽々しく書きはじめたものの、色んな壁や自身に向き合うこともあって、深みにハマっているような気がしています。
今日は、「前提を疑う」について書きたいと思います。
以前、弊社の荻野が「前提を疑う力」というメルマガを書いているのでそちらも、ぜひご覧ください。
変われない要因のひとつ
「勝手な固定概念でチャンスロスしていないか?」
「広い視点を持てているか?」
「柔軟な思考を持てているか?」
荻野の記事には、こんな風に前提を疑うためのポイントが書いてありました。
私が壁にぶつかって振り返ったとき、変われない要因のひとつは「コレだわ…」と思ったのです。
どういうことかというと…
皆さんのお仕事の周りには、
「これはこういうものだからな」
「今までこれでうまくいっているもんな」
「自分はここに自信がある」
「こういう特殊条件があるので今変えるのは難しい」
ということはないでしょうか?
そして、
固定概念をもっていないか?←(いやいや割とそこは大丈夫)
広い視点を持てているか?←(持つよう努めていますよ)
柔軟な思考を持てているか?←(そんな頑固じゃないですよ、ワタシは)
と思っている方がいらっしゃれば、失礼ながら、だいぶ凝り固まっている可能性があります。
その「前提」を疑った方が良いかもしれません。
なぜなら、それが私の大失敗苦戦要因だったからです。
ある一定レベルから全然伸びないときは、前提を疑う必要がある
FCEトレーニング・カンパニーは小さな組織のワンチームですが、その中でもやはり得意分野や役割はあるので、「任されている領域」
というものがありました。
でも、この任されている領域である一定レベルから全然伸びないということが起こっていたのです。
その領域の伸び率というのは、なんとなく「こんなもんだろう」「これが当たり前」というところで、止まってしまっていました。
でもある時、たまたま時間の空いていた私に情報収集の命が出たのです。
そして、とある業界で勢いのある企業のオンラインセミナーに出てみたところ…自分の「当たり前」の水準が見事に崩れ去りました…
もはや、「何を守っていたのだろうか」というレベルで…
散々自分が「いやこんなもんですよ!」と思っていたことが、決してベストではないことに気づいたのです。
今の当たり前とのギャップに気づくために
前回メルマガにも書いた「受け入れる」そして「前提を疑う」ことが全然できていなかったのです。
「もうやれることはやっているんです!」と言いながらも苦戦しているときって、ありませんか?
そういったときは、意図して
「時には手を止めて客観的な視点や成功例など、新しいインプットをする」
「ベンチマークできるものはないかを探す」
ということが、現状を打破するきっかけになるかもしれません。
というのも、「今の当たり前とのギャップ」に気づけるかもしれないからです。
今は、オンラインで情報収集がとてもしやすくなりました。
ぜひ、変化を起こすきっかけを一緒に作っていきましょう。
少しでも、一歩を踏み出すヒントになれば幸いです。
以上、大野でした!