2021.03.16 2024.11.19
  • コミュニケーション

『顧客視点』をもつこと

【目次】

こんにちは、ラーメンとお肉が大好物なFCEトレーニング・カンパニーの李 惠智(イ ヘジ)です!

私は現在「Smart Boarding」のカスタマーサクセス部門でお仕事をしています。

「Smart Boarding」をご導入いただいている企業様によりお役立ていただくためにはどうするか?
1社1社お話をさせていただいたりSmart Boarding通信(会員企業様にお送りしているメルマガ)で情報発信を行ったりしています。

先日、「今よりももっと顧客視点に立つにはどうしたらいいのだろう?」と、悩みネットで様々な記事を読んでいた時ビビっときた言葉がありましたので皆様にも共有いたします。

それは、

「顧客は、決して、私たちほどにサービスや商品の詳細など、知りはしないし、知ろうとも思っていない」

という言葉でした。

当たり前と言ってしまえば当たり前なことですよね。

ですが、この文章を読んだ私はこれまでの自分の思い込みにとても反省をしました。

「長年使ってくれているからSmart Boardingの使い方は分かっているだろう…」
「Smart Boarding通信で発信した内容だからわざわざ同じことを伝えなくてもいいだろう…」

そんな思い込みがあるせいでお客様に伝えなければいけない(=しっかり伝わってほしい)情報も伝わっていないこと
あるではないか…と、考え直すことができた文章でした。

自身の「きっと知っているだろう」思い込みを捨て、情報を提供する。

そうすることで、「こんなに長く使っていたのに知らなかった!」新しい気づきを得ていただけることもあるかもしれません。

その情報を伝えるか伝えないかでお客様のお役に立てる範囲が全然違うのではないか。

「思い込み」が大事なことを邪魔してしまう可能性がある、ということですよね。

この言葉をきっかけに、この視点を持ってお客様のお話を聞き顧客の目線に立って仕事ができる人間になろう!強く決意しました。

皆さまも、「お客様」に対してだけでなく一緒に働いているメンバーに対しての勝手な「思い込み」をしてしまっていないか、改めて考えられてみてはいかがでしょうか?

もしかすると、新たな発見ができたり、悩んでいたことがクリアになったりするかもしれません!

以上、李 惠智(イ ヘジ)でした。

PS
私が今回ビビっときた記事はこちらです。
もしかしたら皆様のお役にも立てることがあるかもしれないので共有させていただきますね!

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この記事を書いたコンサルタント

株式会社FCE (編集部)

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