リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。
日々の仕事の中で、生産性を上げるために工夫をされていることはありますか?
毎日仕事を進めていく中で、やることがたくさんあり忙しい毎日を送っている方も多いのではないでしょうか?
「全然仕事が終わらない…」
「業務量が多すぎて、どうすればよいのか…」
「他の仕事のサポートもあり、なかなか自分の時間を作れない…」
などそれぞれの役割ごとに業務時間について、いろんな悩みがあると思います。
私もなかなか仕事が多く、長時間働いてしまうことが多いのですが、自分の業務を見直してみると、改善できることが、結構多いものだと
気づきました。
業務や仕事を見直す際に、FCEでは「DRASTIC」というフレームワークを活用します。
DRASTICは業務プロセスを劇的に改善する6つの視点。
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Discontinue:やめられないか検討しよう
Reverse:反対の立場から見てみよう
Assign:業務の割り振りを見直そう
Substitute:他のもので代用してみよう
Turn:順番を変えてみよう
Into Pieces:ばらばらに分割してみよう
Concentrate:集中してみよう
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例えば、私はマーケティングの仕事をしていますが、チームメンバーでセミナーの申込対応をしています。
セミナーの申込対応の工数は、成果を上げるために主体工数ではないので、なんとか削減したいものです。
そんな時に、
「この作業はやめることができないか」
「申込みのこの部分は、〇〇さんにお願いした方が早いのではないか」
「作業を分解してみると、順番を変えてまとめてやった方が時間的に早いのでは」
など、改めて見直してみると、削減できる箇所が多いのに、いつも驚きます。
また「DRASTIC」の視点を持つことで、業務改善案を見つけることが以前よりもとてもスムーズになったと思います。
忙しい毎日を送っていて、何から手をつければ効率的になるのか、わからない、という方がいらっしゃれば、ヒントになるかもしれません!
仕事の棚卸しをしてみると、代替できるものや、やめられるもの、他の人がやった方がよいものなど意外な発見が生まれてきます。
この共有が、仕事の生産性を上げる手助けになれば幸いです!
以上、橋立でした。