リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの西川です。
先日、子供のお遊戯会があり、この状況下でしたが、動画で観ることができました。
劇を行うのが恒例になっており、セリフをしっかりと覚えて、どの子も立派に自分の役割を努めていましたね。
さすが年長さんだなと、その成長した姿に涙なくして観ることはできませんでした。
自分の役割を果たすためには
自分の役割を果たすには、他人の役割もわかっていなければなりません。
セリフ一つでも誰の何というセリフの後なのか、どのタイミングで前に出るのか。
お遊戯会の劇を通して、いろんなことも学んでいるなあと感じました。
行っている姿にももちろん感動しましたが、さらに成長を感じたのは「劇で使用する小物が全て自分たちで作ったものだった」ということです。成長するということは関わる範囲が広くなるということ、ではないかと思います。
「自分の役割と他人の役割を理解する」
「自分が影響させる範囲を広げる」
影響を与えられる範囲を広げるということ
仕事でも同様です。自分の役割を全うするには他人の役割を理解する。
理解しているからこそ手を差し伸べたり、協力を依頼したりして、目的を果たすことが出来ます。
そして、そこから、さらに成長するには影響の範囲を広げることです。
一人ひとり、それぞれの輪が少しずつ交わりその輪が大きくなると考えると会社の影響が広くなることになります。
交わる輪と輪の隙間があれば、それは輪を広げられる可能性であり、伸びしろがある、ということです。
輪を広げる方法、それは情報収集かもしれないし、確認をすることかもしれない。
または自分の情報をチームに連携することかもしれません。
一歩ずつ、少しずつでもいいから、関わる範囲を広くすること。
そうやって、影響の輪を広げることに目を向けて取り組み、自身の成長を感じられる春にしたい。
そう、思います。西川でした。
PS
子供は春から1年生になることへ期待いっぱい。親は心配事が多いですが…新しい生活が始まるドキドキでソワソワしてしまう今日この頃です。