リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの古川です。
皆さま、「最近、これは習慣化できた!」という良い習慣はありますか?もしある場合、習慣になったポイントや再現性はありそうでしょうか。
私はここ半年ほどかけて「習慣になった!」と言えることがありました。本日は習慣化に取組む中での気づきをお話しさせてください。
5539回とは?
さて、タイトルの「5539回」という数字。2020年8月から今これを書いている時点での「スクワットの累計回数」なんです。
FCEグループでは、『FCEグループ全体での免活プロジェクト!』で健康活動の習慣化を目指しています!(免疫力を高める活動プロジェクト)4~5人一組でグループを作り、各々目標を立て、運動や食事改善など、免疫力を高める活動をしています。
私はコロナ禍になって以来、運動の習慣がなくなり、体力も落ち気味で、出社しようものならものすごく疲れが出る…という状態でした。「免疫を上げるには体力も必要!」と考え、以下の2つを目標にしました。
・1日10分以上の運動の継続
・冷え性改善の為に、足腰を鍛えるスクワットを入れる。
そして、2020年の8月から今現在ほぼ毎日この1日10分以上の運動を続けています。
すごく意識が高いから、意思が強いからできたのか?と言われるとそんなことはありません!
社会人になり、
・1日10回腹筋する
・2日に1回30分ウォーキングする
・1日に30分ストレッチする
などなど
数々の取り組みをやろうと試みたものの、1回も継続できたことがなかったのです。
ですから、「私は運動が好きじゃないから続けられないタイプなんだな。」こう思っていました。
ではなぜ、今回は習慣化できたのか?それは、「知識」「スキル」「意欲」の3つが全て揃っていたからだと考えています。
「知識」「スキル」「意欲」
『7つの習慣』では、「習慣」についてこんな風に定義されています。
本書(注:7つの習慣)では、知識、スキル、意欲の三つが交わる部分を習慣と定義したい。
知識は、何をするのか、なぜそれをするのか
スキルはどうやってするのか
意欲は動機であり、それをしたいという気持ち
~7つの習慣完訳本P48より~
「知識(なぜなんのために?)」
腰を痛めやすく、また、疲れやすいのが悩みでした。疲れると、動けるようになるまで、数時間寝込むということも。
健康を保ち続けるために、まず、体力をつける必要があると考えました。
「スキル(どうやって?)」
1.自分に合うツールを選ぶ
昨年の夏にNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」というツールにめぐり合いました!
スモールステップで進められ、クリアすると「達成感」があります。
苦手だった運動を「おもしろくする」ツールに出会えたことが大きかったように思います。
2.仕組みを味方にする チーム制×みんチャレ(習慣化アプリ)の仕組み
目標を達成した後はみんチャレのアプリでチームメンバーに報告します!
「継続素敵ですね!」「私も頑張ります!」といったコメントやスタンプでのストロークが継続するモチベーションになりました。そしてひそかにコインを集めてスタンプをゲットするのも楽しみになっています。
「意欲」
コロナ禍になり、今、自分にできることは、自分と家族の健康を守ること。健康でいることで、家族にも社会にも貢献したい。という気持ちが強くありました。
運動が苦手だから続かないのだと思っていましたが、「知識×スキル×意欲」これがばっちりはまればできるのだ!と知ることができたのです!
他にも「(本当はやりたいけれど)私は〇〇だから継続できないんだ」と思うことがあれば、知識×スキル×意欲を見直して、別のアプローチから取り組んでみようと思っています!
以上、古川でした。
PS
リングフィットアドベンチャー仲間を見つけると嬉しくなって話が盛り上がります!
最近のお気に入りは、「ぐるぐるアーム」という肩回りの凝りをほぐす運動です!