リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。
皆さんは日々、どんな人たちと一緒に仕事をしていますか?
私が所属しているFCEトレーニング・カンパニーは、たくさんの優秀なビジネスパーソンがたくさんいます。
また私は、少数精鋭チームで、マーケティングの担当をしていることもあり、HP作成や広告運用など外部企業様に、ご支援いただきながら、仕事を進めています。
そんな多くの方と仕事を進めている中で、私が、最近気づいたことを今回はお伝えします。
周りの力を借りる
四半期面談の時に、私はあるFBを代表から受けました。
「本気で目標達成をする奴は、死に物狂いで、周りの力をも借りようとする。」
「それができていないんじゃないの?」
と。
「人に頼ること」が昔から苦手な私は、自分でも思い当たることがありました。
「誰かに任せたり、頼ったりするより、自分が頑張ればどうにかできるのではないか。」いろんな局面で、そういうパラダイムになり、「自分でやる」方向に舵を切ってしまいがちでした。
でも、成し遂げようとしている目標は、到底自分ひとりでどうにかできるようなものではなくなっています。
フィードバックを貰ってから、「よし!周りの力を借りよう!!」と心に決めました!
借りるための工夫
それからは、周りの意見がもらえるように、より意識的に働きかけをするように変えたのです。
打ち合わせや会議に参加すると、
「目標がこんな状態で不調です。」
「対策はこう考えています!」
「その他、何かご意見をいただけませんでしょうか?」
みたいな感じです。
ただ、そこでもう一つの壁にぶつかりました。
それは…
目標達成のために、本当に効果的な意見をもらうには借りる側の「工夫」が必要であること。
当たり前ですが、同じチームで働いているメンバーであっても私の仕事をすべて知っているわけではありません。
相手の力を借りる側は、
相手に力を借りる「工夫」が必要。
そして、
その「工夫」のレベルで、得られるアドバイスの質が変わってくると痛感しました。
目標達成に必要な「頼る力」とは?
正直、私はその「工夫」のレベルがまだまだです。
ただ大切なことは、
「相手の意見をもらうときに、もし自分が、相手の立場に立った時に、どんな状態であれば、意見を発信しやすいか。」
こんな風に、一度、相手の立場で物事を見ること、ではないかと思います。
もし、
私が「セールスだったら」
私が「開発チームだったら」
私が「外部の広告運用会社だったら」
と相手の視点に立ってみる。
最善の状態にならなくとも、「一度、相手の立場で物事を見る」というアクションをするかしないかで、考えることも、発言も変わってくるのではないでしょうか。
そして、それを繰り返すことできっとレベルアップできる、そう確信しています。
まだまだではありますが、自分の力だけでは到底届かない目標を達成するために、「周りの力を頼る」ことが必要です。
相手の力を得るための、「努力」「準備」を怠らず、仕事を進めていきたいと思います。
以上、橋立でした。