2021.05.13 2024.11.19
  • コミュニケーション

真似をすること

【目次】

皆さま、こんにちは!

4月で2年目になりましたカスタマーサクセスの山中愛理です!

4月から2年目になったということで弊社にも、新卒の新入社員が入社し初めての後輩が6名もできました…!!

そんな中、彼らの研修の中で私から指導することやアドバイスをすることがあります。
彼らに真剣に話をしている自分の姿を客観視すると、とても恥ずかしくなり、一気に自信がなくなってしまうことも…。

学生時代に部活をしたりアルバイトをしたりしていたので後輩を持つ経験は初めてではありません。

でも、「社会人になって初めてもつ後輩」というのは、学生時代とはまた違う感覚を持ちました。

責任が重いと感じたり、
プレッシャーに感じたり…

というのも、この1年社会人として過ごしてきた中でやっぱり上司や先輩から受ける「影響」というのはなにより大きいものだったからです。

上司、先輩の存在というのは、私自身、1年間頑張ってこられた「要因」でもありました。

だからこそ、いざ後輩と関わるときに私が彼らに与える影響を想像すると自信がなくなる時があるのです。

でもそんなときに、自分自身にかける言葉があります。

それは、
「この状況、自分の憧れている上司、先輩だったらどういう言動をくれるのだろう?」
ということ。

このような問いを自分にすることで自信を持って振舞えるだけではなく、様々なことが見えてくるようになりました。

「自分を客観的に見たときの印象や癖」
「自分がなりたいと描いている具体的な姿」
そして「そのギャップ」など。

また、真似をするだけではなく「その上司、先輩がなぜそのような言動をするのか?」実際に聞いてみることで思考回路を知り、より本質的に理解できているのかなと思います。

そしてこの考え方は、後輩に関わるときだけではなく、お客様とのコミュニケーションや会議の発言の場など様々な場面で活用を広げ始めているのです。

様々な場面で活用してみて、着実にレベルアップができるのかなと感じます。

そして次は私自身が「山中さんだったらどうするのだろう?」ベンチマークされるような存在になっていきたいなと思います。

まだまだ未熟ではありますが、2年目も頑張っていこうと思います!

山中愛理でした!

PS
暖かくなりましたが、コロナの感染がまた拡大していますね。

東京や都市部にも感染が広がり心配な日々が続きますが、皆さま、どうかお身体ご自愛ください。

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