リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。
ご存じの方も多い「井の中の蛙」ということわざ。
「井の中の蛙」とは、自分の狭い知識や経験にとらわれ、他に広い世界があるのを知らない者のたとえですが…
まさに、「井の中の蛙」になってしまった…という体験からお伝えできればと思います。
井の中の蛙になっていたかも…?
私は現在、リモートワークがほとんどです。
通常出勤の時に比べて、当たり前ではありますが、直接人とコミュニケーションをとる回数は減りました。
それは社内も、社外も両方です。
この前、マーケティング戦略を作る際に、他社情報収集をしている中で、こんなことがありました。
「あれ?この会社はサイトのポップアップをつけ始めている」
「サイトの申し込みフォームの導線が新しい。どんな仕組みを入れているの?」
「この広告バナーわかりやすい!どうやって作っているのだろう。」
も、新しいことに挑戦しているつもりではありますが、どんどん他社もPDCAを回して、新しい施策や仕組みを入れている。
それを発見した時に、そもそも新しいことを「やる」「やらない」の前に、最も成果に対して効果的な選択をするためのINPUTが足りていないことに気づきました。
特に、自分の領域においては、私がチームの中で最も知っていないといけません。
そして、私のINPUTしていること、知っている情報の量と質で、チームができることが変わってくる。
そう思いました。
チームを勝たせるためにも、目の前のことにPDCAを必死で回すことももちろん大事です。
ですが、それと同時並行で、長い目で見た時にチームを勝たせるために、最新の情報を自ら取りに行き、最も成果を出すことができる選択肢を増やす。
その活動も必要であると思いました。
私がいつのまにか「井の中の蛙」になってしまっていた体験からの気付きでした。私はこの気づきを機会に、INPUTができる仕組みを作り、自らの仕事に取り組んでいきます。
以上、橋立でした。