リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
本日は、「レビューの後の行動がレビューの効果を決める」についてお伝えします。
FCEトレーニング・カンパニー「Smart Boarding」プロジェクトリーダーのマシュー・オドロンです。
先日、弊社の「New Business Creator Grand Prix」が行われました。(略してNBC grand Prix)
NBC Grand Prixは新規事業企画のアイデアまたは既に成果をあげている既存事業のイノベーションの取り組みをピッチで発表する大会です。
今年も(NBC Grand Prixは2年目)私のエントリーが選ばれたため、9月はプレゼンの準備をしました。
準備が出来た後、レビューの準備もしました。(レビューとは、上司との相談・報告・連絡などの場)
FCEグループで上司からレビューを受けるときは、事前に「現状把握」「課題抽出」「対策の立案」を準備していきます。
もちろん、準備して、レビューを受けました。
弊社のレビューのゴールは「上司の思考プロセスを盗むこと」
ゴールを持ちながら、レビューを受けました。
レビューが終わった後、たくさんの上司の思考を得まして、「レビューを受けて良かった」と思いながら満足していました。
ですが、1日、2日、3日経ったら、満足度が「0」になりました。
理由は、たくさんのアイデアなどを得たのに、その後に私が何も実行していなかったから。
そのままにしておいたら、レビューの意味がなくなります。
だから、もう一度レビュー内容を振り返りました。
振り返ると、レビュー中に得たものから新規アイデアがさらに生まれたのです!
生まれたアイデアをプレゼンに足して、もう一度振り返りました。
こちらのサイクルを何回も繰り返しました。
そして、最終的には満足できるプレゼンが作れました。
満足できるプレゼンを作ると凄く嬉しかったが、それより嬉しかったのは、レビューについての1つの重要な点を手に入れました。
「レビューの後の行動が、レビューの効果を決める」
レビューの後に何も行動を実行していなかったら、レビューの意味が0になります。
逆に、正しい行動を実行したら、効果が何倍になるかもしれません。
マシュー・オドロンでした!
【PS】
今年のNBC Grand Prix結果はこちら