リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの「7つの習慣(R)」研修講師の松村と申します。
この記事は、弊社の「7つの習慣(R)」研修、セミナー等でお話していることを「『7つの習慣(R)』をどのように組織の中、ビジネスの現場で活用していくか?」とお悩みの方へ向けて書いています。
きっと「7つの習慣(R)」研修について検討している方は、「7つの習慣(R)」を学びたいという気持ち以上に、あなたの組織で得たいもの、実現したいことがあって、それを実現する手段として「7つの習慣(R)」研修が合うかどうかを検討され、情報収集しているのだと思っています。
なので、これからしばらくの間、組織の中や、ビジネスの現場で、あなたが得たいもの、実現したい姿を実現するヒントとして、
・リーダーシップ
・主体性
・自走する組織づくり
などのテーマで、記事を書き、届けることに致しました。
本記事は「一人でも多くの人、一社でも多くの会社の役に立ちたい」という思いから「7つの習慣(R)」研修の講師たちがお送りしようと決めたものです。
ぜひ、お読み頂き、あなたの会社の成長発展にお役立ちできたら幸いです。
リーダーに求められる3つの資質
それでは、少しセミナーの内容をお届けしたいと思います。
「7つの習慣(R)」に関するセミナーの大きなテーマ、キーワードとなっているのは「リーダーシップ」という言葉です。
なので、セミナーではリーダーシップを組織の中でどのように高めればよいのか?について、ヒントをお伝えしています。
そもそも、リーダーシップとは何なのか?について私たちは「リーダーに求められる3つの資質」があるとセミナーではお伝えしています。
1つ目が「圧倒的な業務遂行能力によるリーダーシップ」
2つ目が「経営管理能力によるリーダーシップ」
そして、
3つ目が「人格、人間性によるリーダーシップ」
です。
多くの会社では業務遂行能力が高いかということを重視していたり、経営管理能力を持っているかを重視していたりしますね。
リーダーとして、もちろんそれも必要なことではあります。
しかし、それだけではダメで、リーダーシップを発揮し、高めていくためには、その土台としてリーダーとしての人格、人間性、あり方があるのです。
実際に、セミナーの中では、実際にセルフチェックを頂きますが、ほとんどの会社では研修制度、教育制度の中で業務遂行能力を高めようとしたり、経営管理能力を高めようとしていたりするんですね。
ですが、土台として大事な人格や人間性、リーダーとしてのあり方について時間を割いて取り組まれる
企業は多くない現状があります。
だから、リーダーとしての土台を磨き高めていくために「7つの習慣(R)」研修を私たちは提供している
というわけです。
では、なぜリーダーとしてのあり方、人格、人間性が必要なのか?また、その必要性がなぜ出てきたのか?
このあたりを次回の記事でお送りすることにします。