2021.07.01 2024.11.19
  • マネジメント

上司と部下のすれ違いの原因は〇〇〇

【目次】

こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの荻野 純子です。

「どうすれば部下がモチベーション高く仕事をしてくれるのか分からない」

「部下が何を考えているのかわからず、マネジメントが難しい」

「社員がやりがいを見出せず、どんどん退職してしまう」

マネジメントをしていると、こんな風に、「なんだか嚙み合ってないな…」なんて感じることはありませんか?

私たちもお客様のご支援やサポートをしている中で、こういったお悩みをよくお伺いします。

上司は、「やる気をもったメンバーが欲しい!」と思っていて、様々なマネジメントのアプローチをする。

でも、、、

逆に、部下からすると「やる気になる仕事が欲しい!」と、思っていたりする。

こういった、「マネジメントのミスマッチ」って、結構、現場で起きていることなのではないでしょうか。

さらには、どうにかマネジメントしなければと、試行錯誤しているうちに、「この会社ではやりがいが見出せません!」と部下が退職してしまった…なんて、残念なお話をお聞きすることも。

私自身もこれまでのマネジメントや人材育成を振り返ってみると、たくさん失敗したなと思うんですね。

そこで、「失敗したときって、どうだったのだろう?」と振り返ってみたんです。

そう振り返ってみると、「良かれと思ってしたことが、効果がない」「いいと思って伝えたことが裏目にでてしまった」ということが多かったように思います。

これって、「上司と部下がすれ違っている」といえますよね。

つまり、「すれ違い」によって、マネジメントが噛み合わないと残念な結果なる…ということなんです。

では、なぜそんなすれ違いが起きるのでしょうか。

マネジメントのミスマッチの原因

「私だったら、こういう伝え方をされたらモチベーション上がるな」

「私だったら、こう伝えられたら嬉しくてやる気が出るから」

「私だったら、こういわれたら改善するかな」

こんな風に、「私だったら…」で伝えていたのですが…この「私だったら」が、「思ったよりも伝わらない」「モチベーションを上げられなかった」という失敗の原因だったんですよね。

なぜなら、「私(の価値観)だったら…」で、マネジメントをしてしまっているからなのです。

つまり、上司と部下のすれ違い、マネジメントのミスマッチの原因の多くは、「性格」や「相性」ではなく、「価値観の違い」にあります。

「私にとって」やる気の出る声掛けや伝え方が「相手にとって」やる気がでるアプローチかどうかはわかりませんよね。そんな「相手にとって」効果的なアプローチの鍵となるのは「相手の価値観を知る」ということなのです。

部下の価値観を知ることができて、マネジメントに活かすことができたならば、「マネジメントのミスマッチ」少なくすることができそうですよね。

今回、そんな「価値観」に注目したマネジメントについてお伝えするセミナーを開催することになりました。

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▼“褒めても伸びない理由がわかる!”
 経営者が知っておきたい 『マネジメントのミスマッチを防ぐ11の要素』セミナー

(オンラインセミナー)
7月13日(火) 11:00 ~12:00
セミナーページはこちら

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「どうすれば部下がモチベーション高く仕事をしてくれるのか分からない」

「部下が何を考えているのかわからず、マネジメントが難しい」

「社員がやりがいを見出せず、どんどん退職してしまう」

と悩んでいる皆さまは、ぜひ、本質的な改善の一手としてセミナーにご参加ください!

お待ちしております!

荻野 純子でした!

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この記事を書いたコンサルタント

荻野 純子 (株式会社FCE 上級執行役員 トレーニング・カンパニー事業本部長)

物流サービス会社、人財ビジネス業界で、法人営業・チームマネジメントに従事した後、FCEに入社。
人財育成ビジネス事業の立ち上げに携わる。
営業部門・研修コンテンツ部門の責任者を経て、トレーニング・カンパニー事業本部長に就任。

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