リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの荻野 純子です。
「どうすれば部下がモチベーション高く仕事をしてくれるのか分からない」
「部下が何を考えているのかわからず、マネジメントが難しい」
「社員がやりがいを見出せず、どんどん退職してしまう」
マネジメントをしていると、こんな風に、「なんだか嚙み合ってないな…」なんて感じることはありませんか?
私たちもお客様のご支援やサポートをしている中で、こういったお悩みをよくお伺いします。
上司は、「やる気をもったメンバーが欲しい!」と思っていて、様々なマネジメントのアプローチをする。
でも、、、
逆に、部下からすると「やる気になる仕事が欲しい!」と、思っていたりする。
こういった、「マネジメントのミスマッチ」って、結構、現場で起きていることなのではないでしょうか。
さらには、どうにかマネジメントしなければと、試行錯誤しているうちに、「この会社ではやりがいが見出せません!」と部下が退職してしまった…なんて、残念なお話をお聞きすることも。
私自身もこれまでのマネジメントや人材育成を振り返ってみると、たくさん失敗したなと思うんですね。
そこで、「失敗したときって、どうだったのだろう?」と振り返ってみたんです。
そう振り返ってみると、「良かれと思ってしたことが、効果がない」「いいと思って伝えたことが裏目にでてしまった」ということが多かったように思います。
これって、「上司と部下がすれ違っている」といえますよね。
つまり、「すれ違い」によって、マネジメントが噛み合わないと残念な結果なる…ということなんです。
では、なぜそんなすれ違いが起きるのでしょうか。
マネジメントのミスマッチの原因
「私だったら、こういう伝え方をされたらモチベーション上がるな」
「私だったら、こう伝えられたら嬉しくてやる気が出るから」
「私だったら、こういわれたら改善するかな」
こんな風に、「私だったら…」で伝えていたのですが…この「私だったら」が、「思ったよりも伝わらない」「モチベーションを上げられなかった」という失敗の原因だったんですよね。
なぜなら、「私(の価値観)だったら…」で、マネジメントをしてしまっているからなのです。
つまり、上司と部下のすれ違い、マネジメントのミスマッチの原因の多くは、「性格」や「相性」ではなく、「価値観の違い」にあります。
「私にとって」やる気の出る声掛けや伝え方が「相手にとって」やる気がでるアプローチかどうかはわかりませんよね。そんな「相手にとって」効果的なアプローチの鍵となるのは「相手の価値観を知る」ということなのです。
部下の価値観を知ることができて、マネジメントに活かすことができたならば、「マネジメントのミスマッチ」を少なくすることができそうですよね。
今回、そんな「価値観」に注目したマネジメントについてお伝えするセミナーを開催することになりました。
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▼“褒めても伸びない理由がわかる!”
経営者が知っておきたい 『マネジメントのミスマッチを防ぐ11の要素』セミナー
(オンラインセミナー)
7月13日(火) 11:00 ~12:00
セミナーページはこちら
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「どうすれば部下がモチベーション高く仕事をしてくれるのか分からない」
「部下が何を考えているのかわからず、マネジメントが難しい」
「社員がやりがいを見出せず、どんどん退職してしまう」
と悩んでいる皆さまは、ぜひ、本質的な改善の一手としてセミナーにご参加ください!
お待ちしております!
荻野 純子でした!