リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
継続するには
仕事でも、プライベートでも、「何かを新しく始めて、それを継続する」ってとても難しいですよね。
私はものすごくズボラな人間で、早寝早起きすら習慣づけが難しいというレベルです。
でも、筋トレの習慣は続いていて、2019年8月ごろから習慣づけを開始し、途中挫折を経験しつつも、現在週3日の筋トレが継続できています。
今回は、筋トレ継続のために「やらないこと」を先に決めたことでうまく継続ができた、という経験を書いてみます。(きっと仕事にも通じるはず)
当初の筋トレの目的は、「体重の減少」でしたが、今は「運動習慣を続ける」という目的に変わっています。(2年前は最大限に太っていました)
自分の特性を知る
筋トレをやる前は、ジョギングを習慣づけしようとして、見事に3週間ほどで挫折しました。
ジョギングをする、という行動がとても苦手だったからです。
ジョギングをするときの苦手なことを整理すると、
- ある程度以上の身だしなみが必要で面倒
- 外の天気が悪くても外出しなければいけない
- 他人の目が気になる
という状況がわかりました。
要するに、私は外出が苦手です。
自分が人と違うジョギングウェアを着て走って、他人と目があったりして意識して、という状況が恥ずかしくてたまりませんでした。(そんなに他人は気にしてない、と頭でわかっていても私は気にしてしまい、ストレスが大きいです)
……では、外出しなければよいのでは?
まず「やらないこと」を決める
ジョギングでの反省点から、自分が「やらないこと」を決めてから取り組めば続くのではないか、という気づきがありました。
私の場合は、
- 外出をしない
- 身だしなみを整えない
- 他人のいる場所ではやらない
(ズボラ3拍子という内容でお恥ずかしいですが……)
上記3つを満たしている運動ならば継続できるのでは?と思い、それでも出来るものを探すと「自宅での筋力トレーニング」がありました。
これなら続けられるかも……?!
「やること」を決める
次に、「自宅での筋力トレーニング」をやるにあたって、筋肉系Youtuberさんを参考にし、やることを決めました。(最初は筋力が無いため自重でメニュー組んでいます)
- 月水金に筋トレをやる
- 自重スクワット20回×3セットを必ずやる、他自由
- 1週間ごとに身体の写真をとる
- 毎日体重を測る
最初はゆる~く始めないと続かないだろうと思い、こういった組み方にしています。
ポイントとして、「成果が見えないと続かないのでは?」と考え「身体の写真撮影」「体重計測」を入れています。(ビジネスでも効果測定は絶対外せないと思います)
やってみた
実際にやってみると、日頃の運動不足がたたって自重スクワットでも普通にキツかったです。
日によってプランクやクランチ、膝立てプッシュアップ等も組み合わせて、試行錯誤の状態が続きました。
3週間くらいまでは体重も体型もほぼ変化が無かったです。
それでも、「外出しなくていい」「思い立った時にできる」という気楽さがあったので、なんとか継続することができました。
継続1ヶ月以降は、少しずつ変化が出てきました。
体重のグラフが少しずつ減っていき、体型は本当に少しずつ変わっていきました。自分の努力が目に見えると、やる気も湧いてきます。体重が停滞した時は、負荷を追加したり、メニューを変えたりして継続していきました。
そのうち、「今まで頑張ってきたんだから続けよう」という気持ちも湧いてきて、筋トレをする習慣が少しずつ定着していきました。
成果
結果は、1年で8kgの減量に成功しました。
かなりゆったりペースの減量ですが、健康的で、リバウンドしにくい身体が作れていると思います。
筋トレがキツい分、終わった後の開放感がとても心地よい、ということにも気づくことができました。
「今日のToDoをクリアした!」
という達成感もあり、筋トレ後床に転がってゼーゼー言う時間がすごく好きになりました!
まとめ・考察
筋トレを継続するために、「やらないこと」を決めてから「やること」を決める。
という方法は、自分にはとても合っていたのだと思います。
体重や体形を記録したのも、記録を残すことで自分の努力の成果が目に見えてわかり、モチベーションに繋がりました。(結果が悪い時は「なぜそうなったか?」考えて対策を立てました)
自分に合った方法が見つかってラッキーでしたが、ジョギングの時の苦しみがあったからこそ見つけられたのだと思います。
継続するのが難しい、つらい。
という方に、少しでもヒントになればと思います。
以上、神山でした。
PS
現在は自宅に可変式ダンベルを購入し、負荷をかけてトレーニングを続けています。
全然ムキムキにはならないのでゆっくり付き合っていきます!