リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
年はこんな挑戦をしてみよう!
今年はこれをやるぞ!
などなど、挑戦することを決めて始めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
3日坊主を何度も繰り返したことがある人もいれば、自分は3日坊主にならない!という人もいると思いますが…
私もここ最近、色々とチャレンジする中で、「意志の強さ」について考えさせられました。
昨年末のトレマガでも触れておりましたが、小学校1年生の息子が無事に、年末のピアノの発表会で「コナンのテーマ」を演奏!
親バカですが、結構上手く弾き切り、感激しました。
そして、息子は、ピアノを辞めたのです!
実は、ピアノを習い始めて1年程経った頃から、母と息子の間で、「ピアノをやりなさい!」「ピアノを辞めたい!」のやり取りが、連日続いていました。
「自分で始めると言ったからには続けなさい!」と主張する母親と「自分で始めるなんて覚えていない!」と主張する息子。
私も「一度決めたら、そんなに簡単に辞めるなんてけしからん!」と思っていながら…
明らかにやらされている感が満載の練習が続き、これでは意味がないので、母と息子で話し合いをし、「何か決めた目標を達成してから考えよう」ということに落ち着きました。
それが「ピアノの発表会」だったのです。
すると面白いもので、発表会までは息子も練習をしっかりやり遂げるように。
そして、やり切った時の顔は、すっきりしていました!
私たち夫婦は内心、やり切った後に、「やはりピアノ楽しいから続ける!」なんて言ってくれたらと思っていましたが…
息子はすっぱり「辞める!」と言うことで、約2年間のピアノを終えました。
終わりがあるから、始まりがある
「辞めたいから、明日辞める」ではなかったものの、約束どおりに、発表会をやりきり、やめた息子。
それもまた良いな!と思いました。
誰かが終わりを決めてくれるのではなく、自分で終わりを決めて、目標を達成したから終わらせるということ。
これもこれからの人生において必要だと思います。
時代の変化は目まぐるしく自分でスピーディーに選択をする時代です。
自分でフレキシブルに選択し続ける。そしてその選択を正解にする。
そんな、生き方が求められる時代ですので、やめる事を認めて良かったとも思えました。
実際、息子は普段ピアノをしていた時間に今では算数のドリルを黙々と解いています!
また、そこまで集中できるのは凄い!と思うほどに、ポケモン図鑑を隅々まで読み漁っていて、「やめること」が新たな挑戦に繋がっている、そんな瞬間に立ち会えたのかななんて思っています。
私はというと、2022年、色々とチャレンジしていますが、ただスタートするだけでは、これまで通りの3日坊主になってしまう自信があったので、平日の晩酌をやめました。
社会人になって、いつしか晩酌するのが当たり前になっていたのでやめる事の難しさ、それはそれで意志がいる事も痛感しています。
皆さんは今年、何を始めましたか?そして、何をやめますか?
色んなチャレンジをお聞かせ頂ければ嬉しいです!
以上、江口でした!