リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの古川です!
私には、ずっと、模索し続けていることがあります。
それは、「働く時間を決めていて、そんな自分にイエスと言ってあげること」です。
今回、一歩踏み出せたかな?と思う変化があったので、お話しさせてください。
自分で決めたことなのに、それを否定する自分がいる
「今週はこの5つの業務を完了させる必要がある。」
「そのために今日は残業して、5つのうち1つを終えるまで働こう。」
「 急遽発生した今日中納期の業務。一人でも残業すれば終わるので、残ってやろう。」
子どもが生まれるまで、こんな仕事の仕方でした。
ある程度自由に働く時間を決めて、心に余裕がある状態です。
前職で復帰してから、否応なく、この仕事の仕方は変わりました。
保育園のお迎えに間に合うように、会社を17時に出る必要がある。
今日仕事に使う私の時間は最大6.5時間。
この時間をどう使うか。
業務量に関係なく、決まった時間の中で働くことに。
復帰してから、なかなかこの働き方に適応できませんでした。
今日中に〇〇をお願いしたい、とリクエストを受けても、できないことが多くありました。
結局フォローの人に助けてもらう日々。
そのことが心苦しくて、もっと遅くまで働けたら貢献できるのに。
もっと時間を気にせず働けたら周りの方に迷惑をかけないのに。
といつも思っていました。
「どれだけ長く働くことができるか」が、とても重要だったのです。
ですから、保育園の融通が効くのを良いことに、残業する日が増えて、子どもとの「〇時までに迎えに行くね!」の約束を破ることが増えました。
そして、子どもの信頼を失い、「ママいらない!」と言われてしまったことも…
この時の反省から、子どもとの約束を守るため、自らの選択で働く時間を決めました。
一緒に働く方もそのことを認めてくださる温かい環境です。
それなのに…
今でもそんな自分を認めてあげられないことがあるんですね。
「もっと働く時間があれば!」って思っちゃうんです。
ずっと、モヤモヤしていました。
そしていつも、「どうしてだろう?」と考え続けて、一つ気づいたことがありました。
「もっと時間があればできるのに」=やらない言い訳なのではないか
「もっと時間があればできる」これを言い換えると、「今は時間がないからできない」ということ。
あ、私は最初から諦めているんだ。
諦めているから、やろうともしない。
自分の可能性を狭めている。
そして、そんな自分にがっかりしてしまうのかもしれない。
そう、気づいたのです。
制限があるからこそ必死になれる制限は成長のチャンス
やらない言い訳を作っていた自分を認め、「時間が限られていること」 これを、私にとってのチャンスなのだと捉えることにしました。
限られていることは事実。
だけど、それを理由に何もしないのか、やってみるのかは自分が選ぶことができる。
振り返ると、限られているからこそできたことがあったとも思うのです。
決めた時間の中でどうその時間を使うか必死になれる。
小さな工夫を積み重ね続けられるのは、制限があるからこそだったと。
これから半年、今のバックオフィス業務の生産性を倍にする=工数を半分にするという大きな目標があります。
もちろん、正解はありません。
現在進行形で試行錯誤中です。
ある時間をどう使うのか、一日、一時間、一分が勝負!という気持ちで毎日過ごしています。
今目の前にある課題に誠実に、そして全力を尽くしてやることできっと見える景色が違ってくるはず。
自分の選択を正解にするためにも、可能性を決めずに進んでいきます。
古川でした!
PS
いつかやりたい!と言い続けていた家庭菜園の第一歩を踏み出せました。
初めてはプチトマト!収穫の日が楽しみです。