リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
本日は「自分の姿勢の影響」についてお伝えします。
FCEトレーニング・カンパニー「Smart Boarding」プロジェクトリーダーのマシュー・オドロンです。
皆さんは自分の「姿勢」は他者の視点から見るとどの姿勢になっているか分かりますか?
質問の背景は、自分の姿勢は自ら気づくのは難しいからです。
では、なぜ自ら気づくことが必要でしょうか?
答えは「自分の姿勢は他者に影響している」からです。
説明は私の20代の話から説明します
私が20代のとき、苦手な上司がいました。
まったく信頼できなかった上司でした。
信頼できなかった理由はたくさんありましたが、こちらのメルマガテーマではないので、理由は話しません。
話したいのはそのときの、私の姿勢です。
「上司が悪いから私が…する」
「上司が悪いから私が…なる」
「上司のせいで」という考えのせいで私の姿勢は悪化していきました。
そして、そのときに今でも忘れていないことが起きました。
私が大好きなチームメンバーからこう言われてしまったのです。
「マティと一緒に働くのは楽しくない」
ショックでした。
事件後、悪化された姿勢の影響がどんな影響を与えていたのかはっきりと明確になりました。
悪化された姿勢は人に悪い影響になりますが、逆の方はどうでしょうか?
実は、今年、1名のメンバーの姿勢の変化(良い意味で)に気付きました。
※元の姿勢は全く問題ありませんが、変化に気付きました。
そのメンバーは以前より
・会議のときに笑顔している
・褒められたときに暖かい返事する
・褒めるときに暖かい言葉で褒める
・発表するときに、楽しく発表する
など、姿勢が更に良くなっていました。
これらの変化は最初気づいていなかったが、毎日一緒に会議に入ると、だんだん気づいてきました。
本人は多分気づいていないと思いますが、私にはすごく良い影響になっています。
「こちらのメンバーと一緒に働きたい」
「一緒に働くことは楽しい」
ポジティブな気持ちばかりです。
こちらの変化を気づいたときに、私の20代の事件を思い出した。
人間の姿勢は他のメンバーに色々な影響を与えます。
良い影響
悪い影響
あなたは、どちらを与えていますか?
そして、どちらを与えたいですか?
私もお伝えしたメンバーのようになるために、20代の私に戻らないように自分の姿勢と態度をしっかり把握して、良い影響与えるようにします。
以上です。
マシュー・オドロンでした!
PS
去年の4月から私はほぼリモートで働いています。
他のメンバーに影響を与える機会は会議のみと思いましたが、日報とメルマガでも良い影響を与えます。
頑張ります!