リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの八木沼です。
広報として、嬉しいニュースが入りました!
先日、『7つの習慣』が雑誌「PRESIDENT」にて、年収800万円以上「愛読書ランキング」の第1位に選ばれたそうです!
弊社でお伝えしている「7つの習慣(R)」研修が、こういったランキングに選ばれるのはすごく嬉しいですね!
引き続き、多くの方に知っていただけるように取り組んでまいります!今回はそんな「7つの習慣(R)」に関するお話しをご紹介します。
先日、久しぶりに連絡を取ったFCEを退職したメンバーと近況を報告し合っていると、
「やっぱり、『7つの習慣』ってすごいなって、感じる」
と、しみじみと語ってくれました。
その言葉に、ついつい前のめりで「その話、詳しく聞かせて!」と、聞いてしまったんです(笑)
文化が根付いている環境を出て、初めてわかる文化が根付いている強さ
すでに新しい職場で頑張っているそのメンバーですが、「7つの習慣(R)」研修が根付いていた環境のすごさをまざまざと実感する、ということからの、この言葉。
新しい環境でも、素敵なメンバーに恵まれ、やりたかった仕事にも挑戦しているようですが…ある壁にぶつかったそうなのです。
その壁は、社員全員の中に、「主体的である」という概念が前提としてあるか、ないかの「差」
「7つの習慣(R)」研修の第1の習慣である「主体的である」は人格の基本、基軸となるものです。
「主体的である」の中で、主体的であるとは「選択と責任」である、と伝えられています。
「7つの習慣」が文化としてない組織だと、特にこの「責任」という部分が薄くコミュニケーションに課題を感じるようなのです。
「7つの習慣」がある文化って?
たとえば、
「この仕事がうまくいかないのは、〇〇さんのせい」
「〇〇さんの指示が下手だからうまく進まない」
「私には関係のないこと」
というような、他責の発言があったりして、本質的な仕事の課題を解決しようにも、他人の粗探しで終わってしまう。
…なんてことがあったようです。
こんな時、『7つの習慣』が根付いていたFCEグループの時は、どうだったか、というと。
「この仕事がうまくいかないのは、チーム全体や私自身にも課題がなかったのか振り返りをしてみよう」
「〇〇さんは忙しくて指示がなかなか出せなそうだから、簡潔に終わるように、こちらからある程度選択肢を提示できるようにしよう」
「直接関わらないチームの事例だけど、置換できることはないかな?」
こんな意見がでることが多かったな、と回顧していました。
もちろん、FCEグループの社員でも『7つの習慣』の浸透に個々人で濃淡はあります。
常に建設的な意見が出るわけでもありません。
もちろん、愚痴を言っている社員だっています。(私も言います(笑))
でも、一人ひとりの根底に、『7つの習慣』がありそれが文化になっていることで、マイナスな状態が長くは続かないのではないかと思うのです。
実際に、愚痴を吐いたとしても最後には「どうしたら改善できるかな?」という話になります。
それに、他責すぎる反応や話し合いをしていたら誰かしらに「それって、主体的?」とアドバイスをもらうことも。
本質的ではない、粗探しをし始めたとしても誰かしらが気づき、「この話の目的ってなんだったけ?」と、軌道修正できます。
良さ、魅力、強みを再認識する
組織文化・風土の中にいるとき、その良さや、魅力、強みというのを実感することは難しいかもしれません。(福島県出身ですが、外に出たほうが地元の魅力が見えたりします…!)
今回、私自身、入社から数年経ち、文化に馴染みすぎて…当初感じていた驚きやすごさを忘れていたかも…!と振り返りました。
裏を返せば、私自身にその文化が染み付き、自然とできるようになり、自然と受け取れるようになったともいえるかもしれません。
気持ちの良いコミュニケーションがベースにある環境に感謝です。
そして、「7つの習慣(R)」研修の運営として、そういった組織文化・風土を1社でも多くの企業様の中に作るお手伝いができることを誇りに思いました。
以上、八木沼でした。
PS
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