リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。
突然ですが、「メンバーと責任者の違い」はなんだと思いますか?
「先輩はなんであんなに仕事ができるんだろう?」
入社当時、自分自身に仕事を任せていただき、「責任者」になるイメージはまったく持っていませんでした。
そんな私ですが、少しずつマーケティングの仕事を任せていただけるようになってきて、責任者を担えるようになってきた自負があります。
そう変わってきた理由のひとつに、上司の「ある一言」がありました。
「仕事ができる人は、ひとつ上の責任で仕事をし続ける」
この一言で、私の視点は大きく変わったのです。
その日から、私は自分自身の見方を「マーケティング担当」から「マーケティング責任者」に変えました
自分が責任者だと思うと、考え方や行動が大きく変化します。
たとえば、こんな場面。
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上司:「これってできる?」
今までの私:「わかりません」
しかし
今の私:「方法見つけてやります」
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また、目標達成のための計画について考えているときの思考も変わりました。
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今までの私:
「とにかく集客のために施策を打つ」
今の私:
「いつまでに20社集客のためには、〇日までに〇社集めないといけない。なので、〇日までに①と②の施策を打つ必要がある」
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非常に計画が具体的かつ鮮明になりましたね。
(あらめて書き出してみると、以前の自分は、なんて頼りないんでしょうか…)
任せていただける仕事を増やすためには、「自分は責任者である」と自分自身に対する見方を変える。
そのうえで、目標や約束にコミットする。
その結果「信頼」や「責任」が生まれる。
これが「責任ある仕事をする」ための近道なんじゃないかと思います。私の経験が少しでもお役に立てれば、嬉しいです!
以上、FCEトレーニング・カンパニーの橋立でした!