リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの橋立です。
弊社では、毎年、年末年始に『7つの習慣』を読みレポートを出す課題があります。
入社してから3年、毎年『7つの習慣を読む中で、その年によって、「目に止まることが変わる」のは、『7つの習慣』のおもしろいところです。
今年、私が印象に残った『7つの習慣』のある一文を、自分の経験とともに、ご紹介します。
今年、1番印象に残った言葉
<第3章>優先事項を優先する
「「NO」といえるようになる秘訣は、自分の中でさらに強い、燃えるような大きな「YES」を持つことです。」
仕事を進めていく中で、「NO」というべきタイミングは必ずあります。
私もできることが徐々に増えてきた中、その分任せていただける仕事の量も増えてきました。
ただ、そこでぶつかった大きな壁が、「時間がない…」ということ。
限られた時間の中で、「どれだけ成果につながる動きができるのか」「生産性の高い仕事ができるのか」このことを今まで以上に、強く感じることが増えました。
私は、よくも悪くも「イエスマン」の傾向が強く、「NO」といった方がよいタイミングでも、「YES]ということがあります。
そんな私にとって、とてもインパクトのある言葉でした。先日の会議でも、「橋立、戦えよ!」「できないことはできないと言え」とご指導をいただきました。
その時すぐに思い浮かんだことが、「燃えるようなYESを持っているのか」という言葉でした。
燃えるような大きな「YES」とは?
「燃えるような大きな『YES』を持つこと」
これは、つまり「目標にコミット度合い」に比例をするではないかと思います。
「必ず目標達成をする」
「絶対にこの数字が落とせない」
「今最重要なことに時間を使うべき」
など。
自分の中で燃えるような大きな「YES」を持つこと、そしてチームのため、会社のために、「NO」と言えることは、とても「誠実」だと思いました。
「誠実さ」はより深く、そして度合いをもっともっと高めることできる。
さらに上のステージに上がるために、「燃えるような大きな『YES』」を持てるビジネスパーソンになりたい。
そう、思いました。
もしも、私と同じように「NO」ということが苦手な方がいらっしゃったら、自分の中でさらに強い、燃えるような大きな「YES」を持ってみてはいかがでしょうか?
今よりもさらに、ビジネスパーソンとしてのレベルが上がり、働くことをもっと面白くできるかもしれません!
以上、橋立でした。
PS
『7つの習慣』はビジネスでもプライベートでも活かせることがたくさんあります!
ぜひ、次の読書の候補に『7つの習慣』はいかがでしょうか?
読み返してみると、意外な気づきがあります!