リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
皆さま、こんにちは。
FCEトレーニング・カンパニーカスタマーサクセスの山中愛理です。
まだまだコロナウイルスの猛威がおさまらず緊急事態宣言の延長など、自粛期間が延長された中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、大阪に住んでいるのですが緊急事態宣言の延長で飲食店も休業、もしくは20時には閉まってしまっています。
そのため、最近は毎日家で料理をし夕食を食べています。
私自身、以前から料理は好きでよく作っていたので、自炊をするという環境はストレスなく、楽しく過ごしているのですが、ひとつ悩みがありました。
私は、新しい料理にチャレンジすることが好きで、アプリや料理本のレシピを見て毎回チャレンジをしています。
初めてチャレンジする料理は毎回うまくいくのですが、その料理を2回目チャレンジするとなかなかの高い確率で失敗するのです。
1回目はいつも成功するのになんでもう一回作ってみると毎回失敗するのだろう…?
そんな風にいつも悩んでいました。
そして、先日実家に帰る機会があったのでこの悩みを料理の大先輩である母親に相談をしてみました。
するとこんな風に言われたんです。
「一回目は、忠実にレシピに沿って作るから成功するけれど、それでいつも“できた気”になって2回目は、いつも適当に作る癖があるからじゃない?」
これを聞いてハッとしました。その通りでした。
私自身、1度成功するともうこの料理は出来るものだと思い込み、2回目は、調味料を計らず適当に入れ、味見もしていませんでした。
そして母は続けて、「最低3回くらいは、しっかり成功させてからじゃないとオリジナルなんか失敗するよ。」そう言いました。
その通りだなと心から納得しました。
そして、私自身、ドキッとしたのです。
これ、無意識のうちに仕事でもやってしまっていないかな…ということです。
1回の成功で、慢心していないか?
自分自身、社会人になって1年。
一つひとつの仕事に対して、守破離の「守」を自分の判断でできた気になって、もしくは1回の成功で、慢心していないかな…
上司の良いなと思う点や思考回路を腹に落ちるまで真似すること。
これも、入社当初と変わらず、徹底してできているかな…
今回の出来事は、私の料理のレベルアップのきっかけはもちろん、現時点の私自身の仕事の仕方において、守破離の「守」を徹底することの重要性を改めて考え直し、自身を見直すきっかけとなりました。
社会人になって2年目、入社して2年目がスタートしました。
「チャレンジ料理2回目!」の以前の私のようには、決してならないよう細部にこだわり、日々の仕事を進めていきます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
以上、山中でした!
PS
最近は、晴れの日には半袖で外へ出ることができるほど温かくなりましたね。
まだまだ昼と夜の寒暖差も激しいので皆さま、お体ご自愛下さいませ。