リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!最近は15分の昼寝を徹底して行っているFCEトレーニング・カンパニーのたかじんです。
皆さんは「パワーナップ」という言葉をご存知でしょうか?
これは約15分の仮眠を指す造語だそうで、私は最近パワーナップを取り入れています。
パワーナップをすることで脳の疲労も肉体的な疲労も回復し、午後からの作業効率が上がるので、ぜひおすすめです!
さて、最近お悩みの多い「Z世代のマネジメント」に対して少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思っております!
今回はこれまでとは少し違うZ世代の価値観である「将来を重視する」について、私の実体験を通じてお伝えしたいと思います。
前提をお伝えすると、Z世代の傾向として「自分はどうなりたいのか?」「何を成し遂げたいのか?」といった“将来を重視する”価値観を持っていると言われるそうです。
私もZ世代の一人ですが、この特徴についてはものすごく共感できます。
例えば、友人とのやり取りでも「将来は〇〇な経営者になりたいな」とか「こんな暮らしができるようになりたい」など日常の会話の中でよく出てくるんです。
そんな中で私がある時、上司との面談をする中でとてもモチベーションが上がった出来事がありました。
弊社では、四半期に一度上司と3か月間の振り返りや次の目標について、すり合わせをする面談があるのですが…
私はそこで「セールスマンオブザイヤーを取りたい」という目標を伝えました。
セールスマンオブザイヤーというのは、FCEグループで年に一度行われるセールスにおいて優秀な成績を収めた人が表彰される賞のことです。
私は「セールスマンオブザイヤーを取りたい」という将来得たい姿を持っていましたが、具体的にどのようにすれば実現できるのか?は分からない状態。
そこで上司から「セールスマンオブザイヤーを取るためには少なくとも〇〇と〇〇が必要だね」と教えていただきました。
そのアドバイスによって、私は得たい姿を実現するために具体的に何をどのようにすればいいのか?が明確になり、実現の可能性がグッと
近づいたような気がして、ものすごくモチベーションが上がったのです!
Z世代をマネジメントする上で大切なこと。
それはもしかすると、「道しるべを示してあげること」なのかもしれません。
将来を重視するという傾向があるZ世代なので、「どうなりたいのか?」「何を成し遂げたいのか?」については比較的考えています。
でも、、、「具体的にどのようにすれば実現できるのか」これがわかっていないことがあるのです。
だからこそ、実現したいことをどのように実現することができるだろうか?と一緒に考える、もしくは示してあげることで道筋がはっきりとし、次の一歩が踏み出せるようになるのではないでしょうか。
最近はお客様から、世代間のギャップによってどのように接すればいいのか、分からないというお悩みを頂くことが多くなりました。
今回ご紹介したZ世代の特徴や私の実体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
これからも少しでも皆さんに気づきや新しい発見があるような、お役に立てる情報を発信していければと思います。
以上、たかじんでした!!