リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーの大野です。
リモートワークが主となってから早1年以上…今では出社の記憶が薄いくらいの完全リモートになってきました。
出社時はなんだかんだオフィス周辺や出先で食べるランチも息抜きと楽しみのひとつでしたが、それもなくなり、、、
噂の名店レトルトカレーシリーズも5周はしましたので、そろそろの次のシリーズを見つけようと思っています。最近のレトルトや冷食のクオリティはすごいですしね!(面倒くさがりなんです笑)
さて、最近ですが、「マイストーリー」にハマっています。
マイストーリーとは?
弊社ではここのところ、月に1度の会議の一部の時間を使い社長も含めたトレーニング・カンパニーのメンバーが「マイストーリーを話す」という取り組みをしています。
よくよく考えると、コロナになってから入社したメンバーもいるなか私自身、既述の通りほとんど出社してないので業務連絡以外の他愛のない話をする機会も激減。
以前はよく出張もしていて、会社のイベント後などにも飲みながらメンバーの人となりを知る、ということはあったのですが、今はすっかりなくなってしまいました。
そして、ずっと一緒にいるメンバーですら、実は知らないことだらけです。
「マイストーリー」の時間は、メンバー個人の価値観や人となりを知る相互理解の時間となっている、と言えます。
内容はシンプルに「どんな人生を辿ってきたか」を自由にストーリーで話す、ということ。
メンバーの人生を知ることってその方の「人生の選択」や「価値観」を知ることができ、親近感が湧くとかコミュニケーションが取りやすくなります。
また、それだけではなく、話してくれた内容のちょっとしたフレーズがそのまま座右の銘にしたいくらいの、とても多くの気付きをもらえるのです。
マイストーリーを知ること、考えることの効果
さて、このマイストーリー、私の番はまだなので、発表の準備をゆるく進める中で、自分の人生の「選択」を振り返りしています。
振り返りをする中でこれは大切な気づきだったなとか反省などもしつつ…
・今後はどういう人生を歩みたいだろう?
・仕事においてはどんな価値を見出したいだろう?
・それならば、どういう選択をすべきだろうか?
・であれば、今日1日をどう過ごそう?
と考えるきっかけにもなっています。
そして、自分自身のマイストーリーだけではなく、色んな方のマイストーリーを聞きながら
「主体的な選択をしているなぁ」
「自分もここを意識してみよう」
「終わりを思い描くことってやっぱり大事だよなぁ」
「時間の使い方、ちょっと変えないとな」
そんな風に自らに問いかけるのです。
自らを導く「セルフリーダーシップ」を磨くきっかけにも繋がるのかな、としみじみ思っている今日この頃です。
ぜひ、みなさんも「他人の経験を活かす」そんな目的をもって試してみてください。
「働くをもっと面白くする」ヒントにしていただけますと幸いです!
大野でした!
PS
セルフリーダーシップを磨く原理原則、『7つの習慣』もぜひ、ご参考にされてみてください!